10月24日（日） 2010 J1リーグ戦 第27節
広島 3 - 0 湘南　（13:04／広島ビ／11,127人）
得点者：43' 李忠成（広島）、75' 高萩洋次郎（広島）、90'+3 山崎雅人（広島）
スカパー！再放送 Ch183 10/25（月）前08:00〜
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●ペトロヴィッチ監督（広島）：
「終わりよければ、全てよしって感じだね。
日本ではよく、メディアの方が『相手は我々をよく分析していた』と表現される。今日の試合、もし0-0で終わっていたら、多くの人にそう言われるだろう。我々は、今日も広島のサッカーをやった。相手は、我々の攻撃を阻止するために守った。ただ、我々にしても、相手を研究している。分析した結果、我々の攻撃を90分間、止めるのは難しいと考えていた。相手は自陣で守り、ミスを待ってカウンターを狙っていた。ただ、そういう流れの中で我々が1点を先にとり、リードした。それが、ゲームの趨勢を決めた。湘南が我々のサッカーをいかに止めるかではなく、自分たちのサッカーを仕掛けて攻撃すれば、失点するかもしれないが得点もとれたかもしれない。ただ、湘南は決して悪いチームではない。前には速い選手がいるし、難しい試合だった。簡単に勝てる相手ではなかった」

Ｑ：久しぶりに森崎兄弟がそろってピッチに立ちましたが、彼らの評価は。
「素晴らしいプレーを見せてくれた。双子だけあって、アイディアを同じにして、同じイメージでプレーできる。3人目の選手がその同じアイディアでプレーできれば、もっといいのだが。
ただ、広島はチームで戦っている。二人はもちろん、他の選手たちもよくやってくれた」

以上