10月17日（日） 2010 J1リーグ戦 第26節
新潟 4 - 1 名古屋　（16:04／東北電ス／32,754人）
得点者：31' マルシオリシャルデス（新潟）、34' ケネディ（名古屋）、43' 三門雄大（新潟）、45' 大島秀夫（新潟）、75' マルシオリシャルデス（新潟）
スカパー！再放送 Ch180 10/18（月）前10:00〜
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●ストイコビッチ監督（名古屋）：

「負けてしまったので、ハッピーではない。いきなり2点リードされ、その後は1人少ないという状況になり難しいゲームを強いられた。ただ、これは悲劇ではないし、Jリーグの中のゲームの1つ。今夜のゲームは忘れて、次の準備をしたい」

Q：このスタジアムでの試合は2年続けて退場者を出し、勝てず。この鬼門は抜けられなかった。
「退場者を出したことが致命的。我々としては気をつけなければならなかった。相手に数的有利な状況を与えないことが大事。そういうミスを簡単にしないことしかない。1人少ない状況でも組織的にやれば、なんとか引き分けには持ち込むことができると思うが、2点差という状況では返すのは難しい。最初の失点のところで、不必要なファウルを中村が与えてしまった。2失点目、コーナーのところで阿部がスライディングにいった。あれが私としては理解できないところ。そこから簡単にやられてしまった。3失点目は中盤で取られ、カウンターで。それで『さよなら』という感じ」

Q：アウェイの新潟戦は、これで7試合して6敗1引き分け。このスタジアムに苦手意識があるのか。
「私もこのスタジアムは好きではない。新潟を破れないということが。彼らはチャンピオンのようにプレーした。結果としてスペースをうまく使ってプレーしていた。（これは名古屋としては）悪しき伝統というか、こういう試合が続いている。来年こそはという気持ちでいる。昨日、鹿島やほかのチームが結果を出せない中、それを生かせなかった。どんどん我々がリードしていかなければならない、勝ち続けていかなければならない。優勝を決めるのは私たちだという自負がある。最後までベストを尽くして戦わなければならない」

Q：初優勝のプレッシャーは。
「プレッシャーはない。あるのは鹿島とガンバのほう。グランバスにプレッシャーはない。今日もそうだった。落ち着いて試合を見ていた」

以上