本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第26節 川崎F vs 山形】高畠勉監督(川崎F)記者会見コメント(10.10.16)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月16日(土) 2010 J1リーグ戦 第26節
川崎F 2 - 0 山形 (16:03/等々力/17,427人)
得点者:38' ジュニーニョ(川崎F)、47' 中村憲剛(川崎F)
スカパー!再放送 Ch183 10/18(月)前05:00〜
新機能/試合速報一覧はここをクリック!!
クラブサポーター対抗totoリーグ投票受付中!
----------

●高畠勉監督(川崎F):

「今日のゲームは天皇杯から中2日と、非常にキツイ、厳しい日程だったんですが、選手たちは本当によくやってくれたと思います。しっかり勝ち点3を取ってくれたと思います。
選手の頑張りと、サポーターの後押しには感謝しています。このキツイ日程の中で立ち上がりからプレスを掛けていこうと話をしたんですが、立ち上がりからフロンターレらしいサッカーができたかなと。いい流れの中で点が取れなかったんですが、それでも切れることなくよくやってくれたと思います。後半のケンゴの点が非常にゲームを楽にしてくれたかなというところです。
あと、リーグ戦の方残り8試合。この調子で、このタイトな日程を乗り切ったという自信を胸に、優勝目指して勝点3を積み重ねていけるようにしたいと思います。以上です」

Q:今日後半始まってすぐに2点目が決まり2−0になってしばらくまったりとした時間がつづいていたと思います。ナビスコカップのタイトルがなくなった中でモチベーションは難しいと思うんですが、後半時間が進むに連れて見てる側としては、かなり退屈な時間が続きました。フロンターレは今、こういう状況であれでいいのでしょうか?
「タイトな日程の中でのコンディション的な問題もありますし、2−0で勝っているという状況を考えた場合、ポゼッションをしながら、もちろんアグレッシブにボールを奪いに行ってカウンターで追加点を狙っていこうという話はしているんですが、やはりそこの流れの中で、コンディション的にキツイ日程の中で、何人かは代えましたが、そういった流れの中で状況をよく見ながら戦ってくれたと思います。
ちょっとそういう視覚的なところはありますが、その流れの中でしっかりとゲームを読んで戦って行こうという話をしているので、そのコンディション、得点差、もちろん山形さんも力はあるので、その力をしのぎながらよく0点で抑えてくれたと思います。ですから私自身としては、後半の内容には満足しています。今の現状でのフロンターレらしいサッカーは展開できたのかなと。今後、1週間開いてのああいう内容でしたらちょっと不甲斐ないかもしれませんが、ナビスコ敗退を踏まえて、天皇杯120分戦って、その2日後のこのゲーム。山形さんを相手に非常に良いゲームをしてくれたと思います」

Q:選手が疲れている中で2点に絡んだ中村選手への評価と、ジュニーニョ選手の状態について教えてください。
「ジュニーニョは明日次第というところですかね。ちょっと軽い肉離れかなというところなんですが、その度合は明日。経過を見てから。
今日は立ち上がりからケンゴが入ったことによってポゼッションのところなんかは安心して預けられたのかなと。彼がいる、いないのとではうちのサッカーも違ってきますから、彼がいたというのは、この中2日というタイトな日程の中では、選手たちも心強かったのではないかと思います」

Q:今日の相手は人数をかけて守る。しかもそれが自陣のペナルティに差し掛かった頃には一人だけ残してワンサカいる状況ができる。そこまで行ってしまうと、なかなかスピードアップしてゴール前に飛び込んでいくのが難しいであろうと、見ていて。でも監督の方から仕掛けを、相手の最終ラインがそこまで下がらない、どこかのポイントで、早めに仕掛けろという話はしましたか?
「もちろん切り替えを早くというのを警戒しているのはどのチームもそうで、山形さんもガンバ戦なんかではホームのところではアグレッシブにボールを奪いに行かれていたので、そこのところはしっかりと相手の動きを見てボールを運んでいこうと。非常に最終ラインのところもタイトにマークされますし、そこでボールを動かしながらスペースを有機的に作り出しながらそこを使っていこうと、いう事で話はしました。そんな形で前半などはよく見ながらボールを人を動かしながら、得点を狙いに行ってくれたと思います」

Q:2点リードしてから向こうも出てくるのでですこしバレていたってスペースも出来て、フロンターレのペースになるんですが、あれだけ(ゴール前に)いると、あの流れは嫌でしたか?
「嫌ではないですね。そこはずっと課題にしているので、そこからカウンターして失点というパターンが有りました。やっぱり代えた相手をいかに、ブロックを作っている相手をいかに崩していくのかは、前回監督やった時からの課題でもありましたし、そこをしっかりやっているつもりです。ですからサイドを起点に、モビリティ化して崩していこうという事はずっとやってきているので。あとは取られた後ですね。仕掛けて取られてシュートで終われなかった、あとの切り替えはちょっと強くは強調しました。連戦で中2日だったので。あとはそこのところは自信をもって崩していこうと。仕掛けてサイドチェンジして、薄いところを。あとはブロックを作られれば引き出してはがしていこうというトレーニングはしているので。そのへんの意識を頭に置いてプレーしてくれたかなと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/29(月) 00:00 ハイライト:岐阜vs鳥取【明治安田J3 第23節】