10月16日（土） 2010 J1リーグ戦 第26節
仙台 3 - 2 Ｆ東京　（14:04／ユアスタ／17,182人）
得点者：10' 大黒将志（Ｆ東京）、30' 梁勇基（仙台）、52' 平山相太（Ｆ東京）、86' エリゼウ（仙台）、90' フェルナンジーニョ（仙台）
スカパー！再放送 Ch183 10/17（日）前08:00〜
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●フェルナンジーニョ選手（仙台）
「個人的な思いになるが、エリゼウはしばらく試合に出られなくて、自分も辛かった。彼も自分と同じタイミングで今日試合に出た（正確にはフェルナンジーニョは、前節終了間際に出場しているが、時間はほとんど無かった）が、試合の中ではほとんどノーミスで良かったと思う。とにかくチームも勝つことができ、自分も嬉しいし、エリゼウもそう思っているはずです」

Ｑ：残り8戦、今後の目標は？
「まず残留。降格圏から離れるのが一番大事だと思います。自分はチームを信じているし、10位くらいまでは浮上できると思います。やればできます」

●エリゼウ選手（仙台）
「しばらく自分は試合に出られなくて、ゲーム内でのリズム感においてちょっと不安を持っていた。でも周りからサポーターの声が聞こえたら、勇気が出て、最後のホイッスルが聞こえるまでは集中してミス無くやろうと心がけました。とにかく、勝つことだけが頭の中にありました」

●平瀬智行選手（仙台）
「（フェルナンジーニョの決勝弾が決まる場面を振り返って）いや、なんかホント、時間が止まっている感じでした。『入れ、入れ！』って言いながら（見ていた）。入るまでが、すごく長かったですからね。ホント、スローモーションでした」

●今野泰幸選手（Ｆ東京）
「攻撃面では、先取点も獲ってくれたし、追いつかれてからも、突き放すゴールを決めてくれたので。でも2点も獲ってくれたのに、後ろが我慢できずに勝てなかったので、前の選手には申し訳ない気持ちでいっぱいです。勝っている状況で、守らなくちゃってみんなの意識が強すぎて、結構ラインも下がっていたし、みんなみんな引いてゴール前を固めることが多くなって。中盤でフリーで（仙台に）回されることが多くなって、結構揺さぶられたので。もうちょっとそこを何とか出来たのではと、今は思います」

●中村北斗選手（Ｆ東京）
「2点目やられたのはしょうがないとして、勝点1でも取りたかったなと言うのは正直なところだし、中盤の辺りで、フェルナンジーニョと梁のところを空けすぎていたのが反省です。引くならもう少し全体的に引いて、中盤を固めたかったというのが反省です」

以上