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【第90回天皇杯3回戦 広島 vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(10.10.13)

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10月13日(水) 第90回天皇杯3回戦
広島 2 - 2(PK 5 - 6)福岡 (19:00/コカ広島ス/3,452人)
得点者:49' 田中 佑昌(福岡)、89' 高萩 洋次郎(広島)、107' 高橋 泰(福岡)、116' 槙野 智章(広島)
チケット情報天皇杯特集
ヤマザキナビスコカップFINAL一般販売は16日(土)10時〜
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●高萩洋次郎選手(広島):
「勝たないといけなかった。
前半、前にいこうとし過ぎた。もっとまわして、周りを使えばよかった。早く点をとりたいっていう意識はないんだけど、どうも前へ前へと出ていってしまって。落ち着いて、ボールを回したかったんだけど。
チャンスはたくさんあったが、ああいうところで決めないと、こうなってしまう。その現実が、はっきりとわかった。これをナビスコカップの決勝やリーグ戦につなげていかないと。まだACLの出場権だって狙える位置にいるわけだし」

●山岸智選手(広島):
「選手たちはいつも通り、気持ちも入っていたと思う。ただ、うまくいかない状況の中で、失点してしまった。
中2日で、体力的に難しい。ただ、こういう試合には勝たないといけない。
本当に残念だけど、まだ試合は続いていく。落ちこんでいる選手もいるけれど、切り替えないといけない。みんなには、そう言いました。
実際、次の試合もすぐにやってくる。集中しないといけない。リーグもACLがまだ狙える位置にいる。
マキ(槙野)とは、どちらか行ける方が前に行こうと、ピッチの中で話し合った。マキはフレッシュだったんだけど、僕はもう、足がつりかけていたから」

●中林洋次選手(広島):
「僕がミスした後、下を向いたらダメだと思った。チームが得点をとってくれると信じて、やることをしっかりやろうと思った。実際、追いついてくれたことは感謝している。それをプレーで返したいと思っていたんだけど。
ナビスコカップ、天皇杯と代表で西川選手がいないのはわかっていた。出番がくるなと用意はしていた。
ミスを除けば、トータルでみると、ナビスコカップの後半や今日は、クロスに対しての対応はしっかりできていた。いろんな部分で、できていたことは多かった。そこはプラスに考えたい。
ただキックミスとか、失点につながったシーンもあったけど、それは乗り越えていかなければいけないこと。真剣勝負の中で起きたミスなんで、もちろんやってはいけないことなんだけど、気を落とさず、それを糧にできるような選手になっていきたい。
いつもいつも、サポーターには温かい声援をかけてもらっているので、こういうところで結果を出して恩返しをしたかった。残念な想いをさせてしまった。
でもこれから、まだまだアピールできる場所はあると思うんで、もっともっと頑張って試合に出れるようになって、ピッチで返していきたい」


●神山竜一選手(福岡):
「広島ではあまりいい思い出がなかった。僕自身、初めて広島に勝った。
とにかく、前半に我慢ができたことがよかった。J1のチーム相手に前半無失点でいけたのは、大きかった。
ここまでリーグ戦で連敗していたし、たとえPKとはいえ広島に勝てたことは、チームにとってはプラスになる。ただ、この後の草津に負けたら、何の意味もなくなる。
PK戦の最後は、(キッカーが)ずっとこっちを見ていたので、右にカマをかけてみた。ただ、それよりも6本すべてを決めてくれたことが大きい。
ストヤノフのシュート。あれは、思ったよりも手が伸びた。調子が上がっている証拠かもしれない。ただ、失点ゼロで終えられればパーフェクトだったんだけど。(高萩の同点ゴールの時も)自分が弾いてポストに当って入った。もう少し強く弾けていれば、中ではなく外に出たかもしれない。しっかりと90分で終わらせるようにならないと」

●高橋泰選手(福岡):
「広島にボールを動かされ、走らされるシーンが多かった。DFがよく頑張ってくれたと思う。
得点シーンは、センタリングがずれてGKの方にいったので、また戻らなきゃと思っていたら、ボールが目の前にこぼれてきちゃった…ああいう得点は久しぶりです。
古巣相手に得点できた。ただ、状況が状況だったんで…足を痛めていた選手もいて、みんなが違うポジションをやりながらのサッカーだった。みんな、引き分けを頭に入れながらやっていた。ああいった形でリード奪えたので、あのまま終わらせるのが理想なんだけど。相手は人数かけて攻めてくるし、最後はPKになった。ただ、あれは仕方ないと思う。あれを抜かれていたらGKと1対1だった。仕方のないPKで、みんなが責任を負うべきPKだと思う。
それでもJ1のチーム相手に最後の最後までリードを奪えて、結果的に勝てたということは、今日は僕らの方が強かったということ。そこは自信を持っていいと思う。
PK一人目に蹴りに行ったのは、監督の指示です。GKを見たら、相当気合い入っていた。ただ、PKはGKとの駆け引きなんで。あの時はGKが先に飛んでくれた。本当は、もっとゆっくり蹴るつもりだったんだけど、力が入ってしまった。
2連敗していた後に勝てたので、気分的にはリセットできたと思う。試合に最初から出たいのは山々だけど、チームとしての闘いだから。今日は途中から投入されて、結果的に1点取れて、PKも蹴らせてもらった。勝利に貢献できたと思っている。これを続けていって、最初の11人に入れるようになりたい。そうでなくても、途中から勝負を決められるようなプレーヤーでありたい。
残りの試合、どうなるかわからないが、天皇杯も含めてできるだけ勝利を積み重ねられるように準備していきたい」

以上
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