本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【第90回天皇杯3回戦 名古屋 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(10.10.09)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月9日(土) 第90回天皇杯3回戦
名古屋 2 - 1 札幌 (13:00/瑞穂陸/3,087人)
得点者:51' 高木 純平(札幌)、61' 中村 直志(名古屋)、88' 花井 聖(名古屋)
チケット情報天皇杯特集
----------

●杉本恵太選手(名古屋):
Q:まずは今日の試合の手応え、感想は。
「そうすね、久しぶりに公式戦で90分出たなっていう感じですけど。感触的にはよかったです。ミスもそんなになかったですし。まあでも、ゴール前のところでは、もう少し積極的に打ってもよかったなと思いますけど」

Q:少しパスを狙いすぎてるかなという印象もありました。
「いや、打とうと思ったんですけど、もう少しディフェンスが食いついてくるかなと思って。そうしたら全然だったんで、結果的に打てばよかったなという感じになりました」

Q:前半はあまりうまくボールを受けられなかったですね。
「前半はあまりボール触ってるって感覚がなかったですし、ゴール前の決定的な場面でも自分は顔は出せてるんだけど、結局他の選手の選択肢がシュートでボールが来なかったりだとか。そういうことが多かったんで。後半はツートップで前でやれたんで、それなりにボールは触れたと思いますけど」

Q:久々に90分やれたことで、少し感覚も戻ってきましたか。
「うん、そうすね。悪い感覚はないですし、いい感覚でできていたとは思います」

●花井聖選手(名古屋):
Q:決勝ゴールを振り返ってください。
「もうあまり憶えていません(笑)。とにかく、嬉しかったです。プロ3年目でずっと得点が決めたかったですし、やっとスタートラインには立てたかなという思いです。この後リーグ戦も天皇杯も続きますし、チャンスがあればまた頑張ります」

Q:しっかりとアピール出来たのでは?
「結果だけ見ればゴールを決め良かったと思いますが、それでもまだミスが多いですし、まだまだリーグのピッチでバリバリの活躍は出来ないと思います。これからもしっかりとトレーニングに取り組みたいと思います」

Q:ゴールシーンはどういう状況だったのでしょうか?
「サイドのアレさん(三都主)からクロスが上がる時点で、ボールがこぼれる事は予想できましたし、しっかりと準備していました。少し横へ流れたのですが、それでもコースを狙って決める事ができました」

Q:雨の中、延長もありえる試合展開でしたが?
「サポーターにとってもチームにとっても、そして僕にとってもとても大きな1点でした。延長へ持ち込みたくは無かったので、あそこで決められて良かったと思います」

Q:途中出場で監督からアドバイスは?
「とにかくパスを繋いでリズムを作る事が求められました。沢山ボールにさわりもっと流れを作れれば良かったのですが、次のチャンスに向けて練習したいと思います」

Q:それでも、花井選手が入ってからダイレクトパスが増えリズムが出たように思いますが?
「もっともっとダイレクトでのパスが繋げたはずです。また、トラップしてからのパスも使い分けてリズムを作る選手じゃないと、通用しないと思います」

●中村直志選手(名古屋):
Q:同点ゴールのシーンを振り返ってください。
「相手に先制されると難しい展開に陥りがちですが、早い段階で追いつけた事が良かったと思います。その後はチームとして落ち着いて戦う事が出来ました」

Q:コースを狙ったシュートでしたが?
「あの場面、札幌の選手達が引きゴール前は密集している状況でした。あの中では、思い切り打つよりもしっかりとコースを狙おうと、トラップした瞬間から思っていました。イメージ通りのゴールです」

Q:前半は攻め込みながら得点を決められない状況でしたが?
「ラストの部分で精度が高くありませんでした。それでも後半、最後の方は自分達が良いイメージを持ち、(花井)聖が決めてくれました」

Q:難しいコンディションだったと思いますが?
「雨でピッチがこういう状態でしたし、凄く難しいゲームでした。それでも次に進めたという事が良かったと思います」

Q:リーグ戦から3試合連続で逆転勝利ですが?
「そうですね、リーグ戦でもこういう展開の中から諦めず勝つ試合が多かったですし、今日もその経験から落ち着いて戦えたと思います」

Q:今日はメンバーが大幅に入れ替わりましたが?
「若手の選手が代りに入っても、みんなが自分の役割を理解してプレー出来ています。そういう意味で、チーム力は高くなっていると感じています」

Q:昨年の天皇杯での悔しさはあるのでしょうか?
「全員が、前回の決勝への思い入れがありますし、ぜひとも今年はその借りを返したいと思っています」

●千代反田充選手(名古屋):
Q:久しぶりのスタメンでしたが?
「そうですね、公式戦でのスタメンは久しぶりでしたが、結果が出せて良かったと思います。後半、先制されながらも逆転してくれたチームメイトに感謝しています」

Q:モチベーションの高いJ2チームとの対戦、難しかったのでは?
「自分としては、自分のプレーに集中するだけでした。前半はミスが多く、パスコースも隼磨に限定されてしまいました。玉田の位置までボールを送る事ができれば良かったのですが」

Q:先制された場面については?
「相手にボールが渡った時点ではもう少しゴールまで距離があったかと思ったのですが。そのあたりは、試合勘が足らなかったのかと思います」

Q:雨のなか駆けつけてくれたサポーターへは?
「最低限の結果を届けられて良かったと思います。自分自身にとっても久しぶりのスタメンでしたが、こうして結果を出せた事は、次に繋がると思います」

●小川佳純選手(名古屋):
Q:今日はボランチでの出場でした、どのようなことを心がけましたか。
「まあ、しっかり組み立てて、主導権を握ってゲームを進められるようにということを意識してやってました」

Q:前半は特にビルドアップがうまくいかなかったですね。
「あの、相手がうまく中に入るパスを切って、こちらは外にパスを出させられてる感じだったので。そこがちょっと、相手の守備がよかったかなという感じでした。まあでも、そんなにあわてずに、しっかりボールキープしながらチャンスも何回か作れていたので。雨も降って、(一発勝負の)カップ戦だし、0−0で進むのは仕方ないかなと思ってたんですけどね」

Q:前へのパスが少なくて、後ろに展開している印象もありました。
「なかなか相手が中をしっかり固めていたから、そこにあえて出してカウンター喰らうのが一番良くないし。慌てないで最後までできたのがよかったと思います」

Q:後半に巻佑樹選手が入った後から、前線に起点ができて試合が改善できましたね。
「そうすね、やっぱり(スタメンの選手だと)ロングボールが蹴れないというのがあって。前にヘディングのできる選手があまりいなかったので。ディフェンスラインが困った時も、スペースに蹴って攻撃に終わってしまってた部分があって。佑樹が入って、佑樹のところに入れて、そのこぼれも拾えるようになったので。それがよくなった要因かと思います」

Q:逆転も、そこを起点に勢いに乗れた感じですか。
「(失点は)後半5分くらいだったので、慌てる時間でもなかったし。中で冷静に、そんなにあわてずに残りの40分を戦えたのがよかったんじゃないかと思います」


●上里一将選手(札幌):
Q:まずは今日の試合の感想を。
「そうですね、やっぱり力の差はあったかなと。1点じゃ足りなくて、2点、3点取れる場面はあったので、そこで決めていればまた違ったのかなと」

Q:前半はうまく守れて、いい試合運びができたのかと思いますが。
「守れたことは守れたんですけど、取った後の攻撃でイージーミスが多くて、そこは改善していきたいかなと思います」

Q:前半はご自身はあまりボールに触れていなかったですね。
「そうですね、守備に追われる時間帯が長かったので。後半はちょっと攻撃に、みんなの意識も向いたので」

Q:先制点のところは狙う通りの展開だったんですか。
「まずは監督が背後を狙おうって言っていたので、抜けた選手をうまく使えたかなって感じですかね」

Q:ハーフタイムに監督はかなり怒ったと言っていましたが。
「いや、怒ったといえば怒ったけど、何か足りなかったから、そこに渇を入れて、みんなのやる気を奮い立たせたって感じですよ」

Q:J1の首位と戦った中で、次につながる手応えはありましたか。
「力の差はあったんですけど、気持ちを出せばJ1相手でもやれるんじゃないかなって気はしました」

●三上陽輔選手(札幌):
Q:J1と戦った感想は?
「戦う機会はあまりないので、すごくいい経験になりました」

Q:それでも普通にプレーしているように見えましたが?
「まあ、プレー自体はそんなに悪くなかったんですけど、やっぱりもっと点を取りに行く姿勢を見せられたらよかったかなと思います」

Q:前半のヘディングシュートがオフサイドじゃなくて、決まっていたらもっと乗れた?
「そうですね、それはしょうがないんですけど(笑)」

●宮澤裕樹選手(札幌):
Q:まずはFW起用された試合の感想を。
「そうですね、個人としては前線で起点になることを考えてやってて、ある程度はできたと思うんですけど。もっとゴールの匂いを感じさせるプレーというか、貪欲にゴールを狙う姿勢というのを見せていかないといけなかったと思います」

Q:本来はMFですが、起用の意図をどのように聞かされていたのですか。
「しっかりと前線でボールを収めて起点になることを言われていました」

Q:J1首位のプレッシャーなどは、体感してみていかがでしたか。
「ある程度、攻撃の部分ではゴール前まで行けたので、やっぱり最後のクロスだったりシュートだったりパスの精度が、名古屋と全然違って。そこが課題だと思いますけど」

Q:今日、純粋なFWの選手がスタメンにいなかったのは、やはり守備的に戦うという部分もあったわけですか。
「そうですね。J1の名古屋相手だと、先制されると非常にキツイので。まずは失点しないことを考えてやって、うまいこと1点取れたんですけど。その後やられてしまったのがすごく残念です」

Q:かなり果敢に戦ったとは思いますが。自分たちらしさは出せましたか。
「そうですね。自分たちのやろうとしていたことは出せたと思いますし、あとは最後の質っていう部分で違いが出たのかなって思います」

Q:DFを背負ってのプレーはやりづらそうに見えましたね。
「MFなので、あまり後ろからプレスを受けることはないので。その中でもうまくさばけたシーンもありましたし、そこはよかったかなと思いますけど」

Q:もう少しシュートを打ちたかったですね。
「そうすね。前にいるというのは、目的がシュートなので。そういう部分でFWとしてはシュートを打っていませんし、よくなかったのかなと思います」

Q:今日の対戦を通じて、今後につながる手応えはつかめましたか。
「J1のチーム相手でも、シンプルにパスを動かしてシュートチャンスまでは行けましたし、そういうことをリーグでも数多く出して、決めるところはもっと決められるようにしていけば勝ちもどんどん増えると思う。そういうところをやっていきたいです」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/22(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ全ゴールまとめ【0720-0721】