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【J1:第25節 山形 vs G大阪】試合終了後の各選手コメント(10.10.02)

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10月2日(土) 2010 J1リーグ戦 第25節
山形 2 - 1 G大阪 (19:04/NDスタ/12,018人)
得点者:60' 平井将生(G大阪)、64' 下村東美(山形)、68' 宮崎光平(山形)
スカパー!再放送 Ch185 10/4(月)前08:00〜
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●石川竜也選手(山形):
「先週、この試合に向けての練習で、クロスの数は多いんだけどなかなか合わないというところがあって。ちょっとそこを修正してもらいたいということを僕がスタッフに言ったんですけど、そういう意味で、中の入り方がだいぶ勢いがあって、1点目のシーンだと、僕は多分宮沢さんに合わせた感じになるんですけど、あそこでクロスに対して飛び込んでくれたので、結果的に後ろがフリーになるという、クロスを上げるほうとしてはすごく助かるし、ああいう形が増えれば点にいっていくというのもみんながわかれば、もっといい形になるんじゃないかなと思います」

Q:失点した後、チームのメンタルはどうでしたか?
「確かに、綺麗にやられたので、しっかり守備からやってたなかで失点したのでちょっとガクッときたと思いますけど、同点にした時間が早かったので、あれがよかったなと思います。あれで0-1のままいったら、多分2点目を取られていたかもしれないし、ああいう時にしっかりクロスに対して4枚ぐらい入ってきたし、そういうところがあったからよかったんじゃないですかね。相手は2点目を取りに来ている感じはありましたけど、勢いが出たので。でも今日に限って言うと、ガンバの細かいつなぎとか、縦にくさびを入れてからのスピード感についてはそこまで感じないというとおかしいですけど、数が少なかったので、しっかり中で踏ん張ることができたと思います。そうさせないという意識も持ってやったんですけども、守備の面ではだいぶ相手もやりにくい感じがしたのではないかなと思います」

●佐藤健太郎選手(山形):
「勝ってよかったです。いやでもマジよかったです、勝って。とりあえずホッとしてます」

Q:守備がかなり機能していたが?
「そうですね。個人じゃなくて、ほんと組織的にできていたと思いますし、多少危ない場面でも最後のところで体張れてたから。あと、後ろのセンターバック2枚のコーチングがすごくあったので、感謝してます。西河さんと園田の2人から、フォワードのコースとか、逆側から中に入ってくるコーチングがあったので、僕としても自分で見きれないときはその声を頼ってやっていたので、すごく助かりました」

Q:1点取られたあとのメンタル面はどうでしたか?
「別に凹んだ感じはなかったし、それまでもいい攻撃はしていたので、やることを変わらずにやっていればいいかなと思っていました。余計なことは考えずに、ずっとやることを変わらずに続けていた感じです」

Q:失点シーンの状況は?
「あまり憶えてないです。中央を開けてフリーになったのをつかまえきれずにやられたんですけど、あんまり憶えてないです。ミーティングで出ると思うので、そこで確認したいです。遠藤選手が持ったときはパスコースに入るか、彼が持ったときには厳しく行って自由にさせないというのはあったんですけど、点を取られたときは完全にフリーでもぐられたので、そのへんの対応が甘かったのかなあと思います」

●下村東美 選手(山形):
「守備でプレスかけて前線に飛び出してと、思っていたことができていました。厳しい時にやってきたので、その成果がチームとしても個人としても出たのかなと思います。自分のなかでは不慣れなポジションでもあるし、そのなかでもできるプレーを背伸びせずにというのを心がけているんですけど、どうしてもポジションを前にいるなかで、本来自分のいる場所じゃないところでプレーしているので、そういう難しさはありました。でもそこでもちゃんとプレーできるようにならないといけないので、まだまだ。今日はゴールしただけで、全然納得してないので、また頑張ります」

Q:チームとしてG大阪に勝てたことは大きいのと、今後に弾みがつくのでは?
「上位との戦い方という面で、今日は収穫があったなと思うんですけど、回されるときもあるんですけど、それをしのいで自分たちのペースに持っていって、で、ワンチャンス、ツーチャンスをしっかり決めて、ラスト5分は守りきる。下がり過ぎてるところはあるかもしれないですけど、やってる選手としてはあれがうちの勝ちパターンだと思ってるので、久々にそういう試合ができたので、それはよかったです。でも今日がんばに勝てたからと言って次も勝てるかわからない。1試合1試合が勝負なので。前の試合がこうだったから今日はこういう試合ができるというのはないので」

Q:6試合ぶりの勝利ということでサポーターもいつも以上に盛り上がりましたが?
「やっぱり苦しい時期というのはどのチームにもあると思いますし、そのなかで引き分けとか負けが続いているのをどこで止めるかというのはチームとしても本当に大事なところだと思います。今日、試合に入る前も、相手がガンバなのでいつもより難しい試合になるというのは頭にあって、そのなかで勝てたのは大きかったと思います」

Q:失点したあと、相手が変わった印象は?
「そんなことはないですね。相手が変わったというより、僕らがもっとボールを奪いに行ったりとか、前に気持ちが行ってたと思うので、それがよかったと思います。ここ数試合、難しい試合が続いてて、クロスのときに人数を少しでも増やそうということで、それを意識してやっていました。クロスが入りそうなときは枚数を多く入るように、という意識が同点ゴールにつながったと思います。そのほかでもチャンスになりそうなシーンは結構あったので、それは続けていかなくちゃいけないと思います」

Q:同点ゴールのときにファーサイドにいたのは、約束事でしたか?それとも状況を見て入っていったのですか?
「状況を見てですね。試合の序盤に、1回タツさん(石川)からファーサイドに来て安田選手と競ったんですけど、その時に高いボールが来てヘディングで勝てるなというのがあったので。点を取った時はボール的にはヘディングボールじゃなくて流れてきたんですけど、そういうのがあったのでファーでちょっと待っとこうかなというのは頭にあったんです。でも、スルッと来たので、来たときはビックリしました(笑)」

●遠藤保仁選手(G大阪):
「勝点3を取れなかったので、非常に残念です。連勝していたときにできたことができなかったので、反省の多い戦いだったと思います。ゲームは支配してたと思いますけどミスも多かったですし、1点取ってからの逆転負けなので、やっぱり集中力を欠いた部分があったかなと思います。2点目を取るという意識が足りなかったんじゃないかなと思います」

Q:今日は後方でさばくことが多かったのでは?
「でも相手がカウンター狙いというのもわかってるし、無理に前に行ってもスペースがないので、しっかりさばいてから上がろうと。それは最初からそういう狙いでやっていました」

Q:今日は90分の出場でしたが、コンディションはどうでしたか?
「大きな問題もないですし、日に日によくなってるいので、今のところ何の問題もないです」

Q:4日からの代表合宿も問題なさそうですか?
「そうですね。リバウンドさえなければ問題なくできそうですし、気持ちを切り替えて、代表のために精一杯頑張ってきたいと思っています」

●橋本英郎選手(G大阪):
「ちょっと僕とフタ(二川)のところでミスが多いかなというのはあったので、形まではできているんてずけど、最後のラストパスという形が、僕とフタのところでミスが多かったかなと思います。タケ(武井)とヤット(遠藤)は結構いい形でボールを入れてましたし、さばいてくれてたんですけど、ちょうど僕らのポジションが、いい形で受けれるときもあるんですけど、ちょっとそこでグラウンドに足を取られたりとか、その環境を意識し過ぎたのかなと。相手のプレッシャーが早かったのもあったんですけど、そのへんでダイレクトプレーがもうちょっと正確にできればできたのかなと思います」

Q:橋本選手も絡んでのゴールでしたが、振り返ってみてどうですか?
「ちょっと僕らのトップ下のミスも多かったので、確実につなぐというのもありましたし、加地が上がってきてくれたことで、中央に僕らが固まり過ぎてたので、1回広げるほうがいいのかなあと思ったら、相手が広がってくれたので、そのあとにルーカスがいいポジションを取っていましたし、ヤットも近くにいましたし、あとは僕から出して彼らのアイディアで崩してくれたと思います。形として確実に崩す形まで持っていけたのでよかったかなと思うんですけど、そのあとに自分たちがどう守っていくか、どう追加点を取っていくかという形が、いい形にならなかったと思います」

Q:2失点については単純なミスでやられた印象があるが?
「僕がどうしてもサイドから早いテンポで上げられて、えぐられてはいないんですけど、アーリー気味と僕らの相手陣内のところからのパスなんですけど、僕もプレッシャーが弱いと思いますし、あとは中の付き方だったり声の掛け合いが届きにくかったのかなと思います」

Q:逆転されたあと、反撃が実を結ばなかったのは?
「フォワードの選手が増えて、勇人(佐々木)も外に張りましたし、中盤というものがなくなって、ディフェンスラインとフォワードラインしかなくなって、ヤットが1人になっていました。僕も中盤なので少し下がり気味に、つなぐのが2人だけになっていたので、なかなかテンポアップができなかったですし、そのへんの駆け引きというか、フォワードに入った選手も前後するだったり、そういうのを入れないときつかったかなと思います」

以上
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