10月2日（土） 2010 J1リーグ戦 第25節
神戸 0 - 4 川崎Ｆ　（13:04／ホームズ／8,707人）
得点者：2' ジュニーニョ（川崎Ｆ）、52' 黒津勝（川崎Ｆ）、67' 田坂祐介（川崎Ｆ）、83' ジュニーニョ（川崎Ｆ）
スカパー！再放送 Ch183 10/4（月）前05:00〜
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●高畠勉監督（川崎Ｆ）：

「２５節を迎えるにあたってナビスコの準決勝から中２日の日程で、選手にとってはきつい日程でしたが、よく頑張ってくれた。リーグは残り１０試合、チームとして首位からは離されていますが、出来るだけ上を目指してやっていこうということで送り出しました。連戦ということもあり、またアウェイの試合ということもあり、神戸は監督さんががかわられてここ２試合、内容もよくなっていたので、立ち上がりのところで勢いづかせたくないということで15分、我慢してしっかり戦おうということで送り出した。その中で、先に点が獲れたのが非常に大きかったと思います。連戦で疲労の残る中、選手は良く勝ち切ってくれたと思う。サポーターとともに、アウェイの中、勝点３を持って帰ることが出来て嬉しく思っています。応援してくれたサポーターに感謝しています」

Ｑ：ここ最近は黒津、ジュニーニョの２トップの決定力が上がっていると思います。評価をお願いします。
「チャンスは作れていたので、そこをしっかりと決めてくれる人が決めてくれるとチームも勢いに乗るし試合も楽に進められる。最近のパフォーマンスと決定力には満足しています」

Ｑ：神戸と試合するにあたって中盤の守備がきいていて、カウンターをさせなかった。神戸に対して注意したところは？
「神戸は監督が交代されてから、非常にアグレッシブになって攻撃にも出てこられていたので、もともと堅守速攻型ということでは、うちのチームと似ているのかなと思っていたので、展開的にうちは連戦でのパフォーマンスということと、あと今日の天候もあったので、立ち上がり１５分は様子をみようということだったんですが、選手たちはそこをしっかりとプレーしてくれたと思います。中盤の守備のところは、相手がブロックを作って固めてきた時にはサイドを崩していこうということで、あとは、カウンターへのリスク管理をしっかりしよう、と。あとは攻め込まれた時にしっかりとブロックを作って、ボールを奪いにいこうというような話はしていたのですが、選手はよくそのゲームの流れを理解してプレーしてくれたと思います」

以上