9月26日（日） 2010 J2リーグ戦 第28節
千葉 2 - 1 栃木　（16:03／フクアリ／9,509人）
得点者：8' 青木孝太（千葉）、17' 青木孝太（千葉）、61' リカルドロボ（栃木）
スカパー！再放送 Ch185 9/27（月）後08:30〜
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●阪倉裕二コーチ（栃木）：

「前半は非常にもったいないと言いますか、注意していたところでやられてしまった。ちょっと残念な部分があったんですけど、それで２失点してしまったことに対しては、まあ少し反省すべき点かなとは思っています。ただ、後半になって、選手たちはよく頑張ってくれたと思っていますし、特に（パウリーニョ選手の退場処分で）10人になってから、ある意味開き直ったっていう部分もあったと思います。（松田）監督も退席という形で、絶体絶命といいますか追い込まれた状況になって、最後、力を出したっていうところは評価できるのかなあと。ただ、それをやっぱりスタートのところから出せれば、もっといい試合ができたんじゃないかというふうな感想を持っています」

Ｑ：注意していた部分で取られたとおっしゃったが、どのあたりを注意されていたのか？
「千葉はサイド攻撃を得意としていて、クロス（ボール）からの得点を多く取っているということはスカウティング等で選手に伝えていたんですけども、その注意しているところから失点してしまった。そこが、まあちょっと残念だったなというのはあるんですけども」

Ｑ：交代のカードを３枚立て続けに切られたが、その意図を教えてください。
「まあ、もう純粋に１人少ない状況で体力的に苦しくなってきてるというところもあったということ。それからフレッシュな選手を、（ＤＦラインが）４、（中盤が）３の形で７枚でしっかり守って、そこから２枚新しく入った選手に出て行ってもらって、前に２枚残っている選手にプラス２枚が絡んでいくような形で、攻撃にいきたいという形で考えて、交代をどんどんしていったということです。まあ、リカルド・ロボも１人、３枚目はもうロボもちょっと足がすこし張っているということだったので、代えました」

Ｑ：千葉は比較的上位のチームの中では、攻撃の時に動きがあるということで、（栃木の）守備の時にカウンター攻撃のチャンスがあって、栃木としては上位の相手チームの中ではやりやすいのかなと思ったんですが、得点を奪いきれなかった要因というのは？
「まあチャンスのところまでは作れていたと思うんですね。実際、（ボールを）奪うところ、奪ってカウンターにかかっていくところはある程度、狙いとはしていたところで、実際、そういう場面も何回かあったと思います。そこを決め切る力というのを今後やっぱりつけていかないと、我々もＪ１には
いけないんじゃないかなと思います」

以上