9月26日（日） 2010 J2リーグ戦 第28節
横浜FC 4 - 1 富山　（13:03／国立／10,809人）
得点者：28' カイオ（横浜FC）、39' 難波宏明（横浜FC）、58' 渡邉将基（横浜FC）、74' 三浦知良（横浜FC）、85' 平野甲斐（富山）
スカパー！再放送 Ch182 9/27（月）前09:00〜
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●楚輪博監督（富山）：
「おつかれさまでした。前半2-0ということで、ハーフタイムにもう一回前を向いてというか、積極的にやろうという話をして。前半の失点は、マークはついているんだけど距離は5メートル前だとか、それならどこへもパスを出せるとかで、1人1人がタイトにマークをするということで修正した。点が入ると手を上げたような形になるが、もっと戦わないといけないという部分では、メンツをいじった。3点目はリスタートということで（本来は）1人1人マークはつかめているのにフリーでやられるということは、意識消沈しているのかなと。ゲームの中で、3-0から1点返そうということでメンツをいじるんだけど、逆に言えば最後1点取れたというのは次につながる部分。個人個人が責任逃れではなく、チームで組織ディフェンスということをやってきているので、1人破られてももう1人がとか、チームでもっと耐久性をもってゲームを進めないといけない感じです。以上です」

Q:前半盛り返した時間もありましたが、そこでフィニッシュに持ち込めない要因は何でしょうか？
「1-0の時に前に出ようとしたが、奪ったボールをゴールに近いラインでプレーする動きがない。ボールを奪ったらサイドで攻撃するのではなくて、取った瞬間にゴールに近い所（をねらう）、ゴールに近い人が動いていないならサイドに回すのはいいのだけど、サイドに回ったらそこで1対1、2対2、グループでやぶりにかかるのだけど、そのボールがあがらない。攻撃の目的はゴールを奪うことであって、そこにボールを供給して、ミスを誘ったりミドルシュートを打つこと。そういう選択肢の中で、ボールをつなぐ意識になっている。相手はカイオがロングシュートを打つが、うちにはロングシュートがあったのかなと。前に空いているときにパスを選択する、その違いだと思います」

以上