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【J2:第26節 東京V vs 栃木】松田浩監督(栃木)記者会見コメント(10.09.18)

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9月18日(土) 2010 J2リーグ戦 第26節
東京V 0 - 0 栃木 (16:03/味スタ/3,736人)
スカパー!再放送 Ch181 9/19(日)前06:30〜
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●松田浩監督(栃木):

「試合の内容からして、とにかく1点でも取って勝点3を取りたい試合でしたけども、そう簡単にはいかないのもサッカー。ここまではそういう内容でも先制されて勝点も取れないという試合が続いていた。それだけに、半歩前進というか初心、チームの形に立ち返って相手にプレーをさせないというか、そういう部分はある程度できたし、ほとんどピンチは迎えなかったんじゃないかと思うし、カウンターの対応もできていた。
なんとかいい時間帯に点が取れればいい勝ち方だし、いい流れになるんでしょうけど、ここのところ、特に前節4失点したということからどれだけ試合を支配していてもワンチャンスで点は取られることはある。特に後半、相手が早めに選手交代してきた時間帯は相手に流れが行ったので、あの時間帯はよく耐えてくれたなと思いました。こっち側も代えることはできたんですけど、みんな調子がよかったし、そんなに代える必要もなかった。ただやっぱりフレッシュな足が相手に入ってきたり、選手交代でちょっとした流れが変わるとああいうことになるので。こちらも最後の方は選手交代をしてその劣勢をこちらのペースにしてそして点を取ろうとしましたが、最終的には引き分けに終わった試合だと思います。これをベースにいい時間帯に1点、セットプレーなんかも含めて取って勝ち試合にできるように次の試合を頑張りたいと思います」

Q:相手が先に2枚代えてきたところで流れが相手に行きかけてよく耐えたと思うんですが栃木の交代の1枚目が岡田選手だった意図は?
「我々のサッカーでは、ワイドプレーヤーというのが1番、ある意味疲れる。そういうところで相手のワイドが代わってきて、ちょっとサイドアタックみたいなのが効きだしたところでね。そこの補修というか補強もしながら前に出る力を持っている、得点力もある選手ということで、まずは岡田を入れたということですね。きちっとまずいい守備、守備の構築に貢献して前に出る力を持っているというところで、岡田にしました」

Q:リスタートというお話をされていましたがリスタートというところでも半歩前進、東京Vから勝点1取れたことの意味は?
「ヴェルディからはこれまで(勝点を)取れていなかったという経緯もあるので、そういう意味ではそうですね。ただし欲かもしれないですけど、前半からさっき言った時間帯を除いたら、ほぼ相手は守備的に戦ってこちらが支配していた。それだけに勝ちたかったです。ここのところ相手がそういう風に(守備的に)やってきて、ちょっと調子に乗り過ぎてというか、失点をくらう試合が増えていた。なので、どうしてもそこでもう一思い切りができなかったのかもしれない。サッカーのバランスというのは本当に難しいなと思います。うちが圧倒的な戦力を持っていれば、これまでの試合も勝っていたのかもしれない。その辺りでやっぱり、難しかったと言えば難しかったですね。ここ何試合かの経緯からすると。ただし、選手はうちらしいサッカーに立ち返ってという中で、再スタートという中ではよくやってくれたと思います」

Q:初出場の宇佐美選手の評価について
「彼には初先発初勝利という形を飾ってもらいたかったなとは思っていました。DFとして失点が0でしたし、多少は緊張はしたかもしれないですけど、彼の良さというか持ち味というのは(出来たと思う)。最初は気合いが入り過ぎてイエローカードをもらうことがあったんですけど、その後は落ち着いて(対応した)。よくうちの左サイドからのクロスを相手はアバウトに平本選手に合わせてきていたと思うんですね。そのときによく絞って、彼は身体能力高いので、ヘディングでクリアしたりする場面もあった。あそこでサボっていると失点は十分にあったと思うのできちっとした仕事を90分通してやってくれたと思います」

以上
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