9月12日（日） 2010 J2リーグ戦 第25節
岡山 1 - 2 愛媛　（19:03／カンスタ／6,708人）
得点者：18' 赤井秀一（愛媛）、41' ジョジマール（愛媛）、51' 妹尾隆佑（岡山）
スカパー！再放送 Ch183 9/13（月）深02:00〜
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●バルバリッチ監督（愛媛）：

「前後半でまったく違うゲームでした。前半はよくコントロールして、いい時間に2得点し、得点したことが、いい流れを呼びました。前半は全員が落ち着いていましたし、穏やかに終わることが出来たと思います。岡山のロングボールも問題にはなりませんでした。
後半は前からプレッシャーを掛けるとというところで、ハーフェイラインから10メートルくらいの所にディフェンスの最前線を置いて、プレッシャーを掛ける予定でしたが、先に2得点しているせいか、気持ち的に引いているところがあったと思います。その引いた所からディフェンスが曖昧になって相手に取られたという後半でした。
ハーフタイムに渡邊に、『イエローカードに気をつけろよ』と言ったんですが、2枚目をもらってまた難しくなりました。人数が少なくなったこともありますが、最終ラインのスライドの部分に不安定さが出まして、自分たちの右サイドを何度も突破されました。勝ちましたので、選手を祝福したいのですが、これは修正すべき課題です。以上です」

Q：高い位置からのプレッシャーは、岡山を分析した上で行ったっことですか。
「分析というより、いつも前からプレッシャーを掛けて、自分たちが守備の面でも主導権を握ろうと。一方、引いて守ると人が重なって、他人まかせのディフェンスになることが多いので、前からプレッシャーを掛けようということでした。後半も同じようにやりたかったのですが、2得点があって、選手たちが自然と引いてしまったということになると思います」

以上