9月12日（日） 2010 J2リーグ戦 第25節
福岡 2 - 1 千葉　（16:03／レベスタ／12,065人）
得点者：8' 青木良太（千葉）、81' 田中佑昌（福岡）、88' 城後寿（福岡）
スカパー！再放送 Ch185 9/13（月）前07:30〜
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●田中佑昌選手（福岡）
「先制されて苦しい試合展開だったんですけれども、何とか逆転勝ち出来て良かったです。前半は、点は取られましたけれど、チャンスも作れていたので、まだまだ大丈夫たと思いながらベンチで試合を見ていました。自分が出た時は１点リードされていたので、自分が点を取って勝ちにつなげられたのは大きかったと思います。ボールが来た瞬間はトラップしてゴールしか見ていなかったので、しっかりと抑えて打ちました。ゴール前には人が多くいましたが、気持ちで決めてやろうと思っていました。ゴールは気持ちよかったですけれど、まだ同点だったので、すぐにもう１点取ろうという気持ちでした。千葉を倒して３位になったことは大きなことですが、まだ何も決まっていないし、次の試合に向けて、しっかりと準備したいと思います」

●城後寿選手（福岡）
「勝てたことで素直にホッとしています。前半に決定機を１本外してしまったので、何とか決めないと負けたら自分のせいだと思いながらプレーしていました。後半に（田中）佑昌が同点ゴールを決めてくれて、おいしいところを自分が持って行けて良かったです。決勝ゴールは右で打とうと思ったらボールが少し流れてしまって、それでトラップしたらコースが見えたので左足で打ちました。イメージ以上のゴールだったかなと思います。怪我して出ていなった時は応援してくれるサポーターに恩返しができていなかったので、これからもゴールを決めていきたいと思います。相手が３位ということは意識していませんでしたが、周りが勝たなければいけないという空気を作っていたので、本当に勝てて良かったと思います。でも、次の試合で負けてしまったら今日の勝ちも意味がなくなってしまう。昇格を意識せずに、目の前の１試合、１試合を大事にしていきたいと思います」

●末吉隼也選手（福岡）
「失点シーンは、ショートコーナーから始まったんですが、誰が行くかが明確になっていなくて、そこで自分が遅れて行ったんですけれども。ボールを見ていなかったことが一番の原因でした。ショートコーナーのときにボールの近くもマークすることが出来ていれば、あの失点はなかったので、一瞬の隙を突かれたという形でした。前半はポジションチェンジがないままボールを回していたので、それでは相手は怖くないなというのがあった。自分が２列目から飛び出してゴールを狙うことを意識していましたが、今日は自分が一番シュートを打ったので、どれかを入れなければいけなかったですね。ただ、先に１点を入れられても焦ってゲームを落とさないというのが、最近の自分たちの強み。３位の千葉相手に今日もそれを出せたというのは大きな収穫になると思います。でも、先制点を与えると相手に有利な展開になってしまうので、一瞬の隙を与えないようにしたいと思います」

●谷澤達也選手（千葉）
「負けてしまったなという感じです。チャンスを決められなかったことで、こういう展開になってしまったかなと感じているので、最後のところでしっかりと点が取れるようにしたいと思います。今日は遠くからサポーターの方が来てくれたのに負けてしまって、そういう意味で、残り試合を全部勝つつもりでやっていきます」

●太田圭輔選手（千葉）
「前半はピンチもありましたけれど、自分たちがセカンドボールを拾って、相手の裏を突けて、いいリズムで裏を突けてチャンスを作ることもできたし、先制していい流れでできていたんじゃないかと思う。結果的に後半に逆転されてしまって非常に残念です。もちろん追加点を取れれば楽になるとは思っていましたが、それでも、みんなで一丸となって守りきるというか、勝てるゲームができれば良かったんですが。でも、まだ全てが終わったわけではありませんし、今日は福岡に順位を逆転されてしまいましたけれど、まだ12試合あるので逆転できるチャンスはあると思うし、チーム一丸となってやっていきたいと思います。遠く福岡ま来てくれたサポーターに勝利を見せられなくて非常に残念ですけれども、ここから先が大事だと思うので、みんなで一丸となってやっていきたいと思います」

以上