9月12日（日） 2010 J2リーグ戦 第25節
岐阜 1 - 0 北九州　（16:04／長良川球／2,168人）
得点者：80' 野垣内俊（岐阜）
スカパー！再放送 Ch181 9/13（月）後00:00〜
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●野垣内俊選手（岐阜）
「自分のゴールで勝つことが出来てよかったです。監督にいいアピールが出来た。ここのところ悔しい思いをしていたので、スタメン復帰出来るようにしたい。0-0だったので、監督は守備をこなしながらも、攻撃面ではどんどん上がっていけと言った。思い切って自分のプレーをしようと思った。得点シーンはファーで待っていたらいいボールが来た。サイドバックに関してはようやく慣れてきた。最初はずっとセンターバックをやっていたので、ある程度視野が確保される中でやっていて、そのイメージのままでプレーしてしまった。最近はシンプルにボランチに預けるとか、周りも見えてきて、視野も確保できるようになってきた。今回は本当にきつかった。トレーニングマッチでもメンバーから外れたりしたけど、ここで切れたらダメだと思った。これをきっかけに自分の良さをもっと出していきたい」

●吉本一謙選手（岐阜）
「今日は本当に全員が一丸となってプレーすることが出来た。今日ピッチに立った選手も奮闘したし、今日は本当にチーム一丸に慣れたと思います。でも、これを今後につなげないと意味がないので、これからが本当に大事になってくると思います。まだミスは多いので、僕らはしっかりと守って、攻撃の選手がしっかりと持ち味を出せるようにしたい。次以降は連戦が続くので、しっかりと準備をして、勝点3を取りたいです。

●宮川大輔選手（北九州）
「試合運びに関しては、相手に大きな選手がいて、やられてしまわないようにケアをしました。他はいつもどおりに出来たと思います。ここ何試合かは点を取れていたので、自信を持ってやっていましたが、今日はしっかりと決めきることが出来ませんでした。前半戦よりは良くなってきていますし、シュートを入れることが出来ればいいと思います。攻守ともに良くなっているだけに、セットプレーでやられて負けてしまったことは悔しいですね」

●大島康明選手（北九州）
「レオナルドと孤立する場面は見られたけど、2人でフィニッシュまで持っていくことが出来た。この試合は僕らが点を取っていれば、勝てたと思う。もう少しコンパクトに出来れば、厚みのある攻撃が出来たと思いますが、ちょっと間延びしました。キックオフ直後に決定的なチャンスを作られて、面食らった。あそこで相手が前掛かりに来て、うちが最終ラインでキープして時間を作るサッカーが出来なくなってしまった。今日はもっと中盤でボールが動かないといけない。FWの後ろとDFラインの前が空いてしまった。なので、クサビがうまく入らなかった。僕自身もまだ仕事が出来ていない。FWは点を取って初めて評価されるので、そこは自分にシビアにいかないといけない。チームは最初の頃に比べればよくはなっているが、もっと個々がしっかりと反省していかないといけない。全員が自分せいで負けたと思わないといけない。その気持ちを持って、これからの練習に取り組んで行きたいと思います」

以上