9月11日（土） 2010 J1リーグ戦 第22節
新潟 1 - 2 Ｇ大阪　（19:03／東北電ス／30,832人）
得点者：49' 曹永哲（新潟）、54' 高木和道（Ｇ大阪）、90' ドド（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch183 9/13（月）前08:00〜
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●チョ・ヨンチョル選手（新潟）:
「右ひじのケガは、やっている最中は気にならなかったが、固定している分のやりづらさはあった。シュートはいい形で決められた。グラウンド状態が良くなかったので、トラップ、ドリブルは丁寧にやった。ホームで逆転されたのはショックが大きいが、プレー自体は悪くない。気持ちを切り替えたい」

●加藤大選手（新潟）:
「アップのときから緊張はしなかった。先輩たちが『サポートするから好きなようにプレーしろ』と言ってくれたので、攻守にわたって全力でやることだけを考えていた。後半に入ってから前でプレーできるようになったが、スタミナ的には結構きつかった。課題も見つかったし、勉強になった」

●本間勲選手（新潟）:
「正直、勝たなければならない試合。日程的にも有利だったので。相手のカウンターに対しては準備はしていたが、後半に入ってから同じようボールの取られ方をしてしまった。相手が中央でブロックを作っているのに、そこにくさびを入れて取られてしまった。もっとサイドを使うようにしなければならなかった。結果はちょっとしたところの差。そこをもっと厳しくトレーニングしていかなければならない」

●ドド選手（Ｇ大阪）：
「途中出場の際、監督からは動き回れ、ゴールを決めてくれと言われた。自分も使われたらゴールを取るという目標でプレーに臨んでいるので、勝利に貢献でき、結果も出せてよかった。
ゴールシーンは、特に難しいことはせず、素直に振り返ってゴールを目掛けて打っただけ。Jリーグ初得点で喜びが爆発してユニフォームを脱いでしまった」

●高木和道選手（Ｇ大阪）：
「（ゴールシーンは）相手のマークがガチガチに付いていなくて、二川からいいボールが来ていたのでコースを変えることだけを考えて打った。予想通りに決められた感じだが、改めてセットプレーの大事さがわかった。
（Jリーグ２試合連続ゴールについては）試合の途中で橋本さんに言われて気づいた。ナビスコカップなどもあったから、あまり実感がない。次節はダービー独特の雰囲気の中で戦うことになる。サポーターも選手も『セレッソだけには』という思いが強いはずなので、セレッソを破って勝点３を獲りたい」

●橋本英郎選手（Ｇ大阪）：
「センターバックの二人を中心に、しんどい中でもみんなの集中力が維持できたことが勝利につながったと思う。先制点を取られても、また１から守備をがんばって粘った結果、最後にごほうびがもらえた感じ。今日はグランドコンディションが良くなかったから、つないで崩すというより、最終ラインで受けてゴールを目指すという方法を取り、それもうまくいったのでは。（遠藤、明神がいないという）メンバーが変わった中でも、結果を残せたことは大きい。逆転勝ちできたことなど含めて、経験値が増えたことはこのチームにとって、とてもプラスになる」

以上