9月11日（土） 2010 J1リーグ戦 第22節
京都 3 - 0 神戸　（18:04／西京極／9,550人）
得点者：35' ドゥトラ（京都）、90'+1 ディエゴ（京都）、90'+7 渡邉大剛（京都）
スカパー！再放送 Ch183 9/13（月）前05:00〜
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●角田誠選手（京都）:
「前半、ボッティがいい位置で受けてて、やりにくいなぁと思いながらプレーしていたんですけど。形はどうあれ、先に点が取れたので、だいぶやりやすかったですね。後半はボッティがボランチ下がって、相手がロングボール一本だったから、それほど怖くなかった。そんな形です」

Q:ボッティの所、後半あまりマークに行っていなかったようだが？
「ボッティはさばくのは上手いですけど、どちらかと言えば前半の位置の方が彼にとっては良かったと思うし、こっちにとっても嫌だったと思う」

Q:相手がロングボールを駆使してきたので、逆に集中を切らさずできた所もあるのでは？「それはありますね。前半でもポポのシュートのシーンもあったし、あれが入っていたらどうなってたか、というのもあるし。内容は五分五分だったと思うし、別に特別神戸が悪かった訳でもないし。運よくこちらが点を取れたというだけだったと思います。正直、こういう形でもいいから勝ちたかったというのが本音ですし、それが出来て良かったです。でも勝ってもこの順位なので、次も勝たないと。皆もそう思っていると思うし」

●西野泰正選手（京都）:
「今日は本当に、チームで、選手と話してたのは、どんな試合してもいいから、とりあえず勝とうと。それは何してでもいいから勝とうと、それだけを目標にやったので。個人的に振り返ると、ボールを失った回数も多いですし、もっと良くしていかないといけない所もあるんですけど、でも、何よりも、今までね、本当に頑張ってきて勝ち点３取れなかったのが、今日取れたというのが、一番良かったかなと思いますけど」

Q:特に守備の部分で、相手のボランチを見つつ、ＤＦに向かって行っていた守備が効いていました
「それは、秋田監督になってから、（ＦＷは）縦関係になって、相手ボランチに行くというのはずっと言ってきたことで。片一方のＦＷが今日ディエゴだったんですけど、なかなかやっぱ守備の面よりも攻撃が好きな選手なので、俺が走れる時はその分もカバーしてボランチ消してあげることによって、自分たちのボランチの選手が楽にプレー出来るというのは考えながらやっていたので、それは上手くできた部分はあったかなとは思いますけど」

●中村太亮選手（京都）:
「入り方はいつもと同じ様に、立ち上がり１０分は前から行って、その後はブロック作って、奪ってから早く攻めるという。後は広くグラウンド使って、サイドが引っ張って、サイドバックをもうちょっと上がらせて。サイドから崩したり、中央から崩したりと色んな形をしようと思いました」

Q:でも相手も集中高く守ってきたという感じでしたが？
「そんなに全然（攻撃が）上手くいかなかったとは思わないですけど、ああいう時間帯にセットプレーで点を取れたことで、やっぱ、相手もガクッときて、その後、だいぶ攻撃はサイド使って、中央からとか、流れ良くできたと思うんですけど。後半になって、退場したというのもありますけど。いい感じでだいぶ攻めることもできて、結果３−０という、結果が付いて来てくれているので、そういう部分ではいい感じで、攻めれたと思いますけど」

Q:やっているサッカーはいつもと同じだが、ちょっとずつ、勢いというか、流れが自分たちに来ているというのは感じるか？
「いや…、まぁ…、とりあえず試合に勝てたら…、内容が良くても、本当に勝たないといけないので、今は。勝つということは点が取れているということで、点が取れるということは流れがいい感じで、攻撃出来てるという意味なので。そういう意味でも結果につなげたというのは、本当大きいと思いますし、次の新潟戦にも同じ感じで行けたら絶対勝てると思うので、それを継続するということが重要だと思います」

以上