9月11日（土） 2010 J1リーグ戦 第22節
大宮 3 - 0 清水　（15:05／ＮＡＣＫ／12,888人）
得点者：45' ラファエル（大宮）、62' マト（大宮）、73' 李天秀（大宮）
スカパー！再放送 Ch181 9/14（火）後09:00〜
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●李天秀選手（大宮）：
「大宮に加入してからも試練が続いていたが、実戦を重ねるにつれ感覚が戻ってきた。天皇杯ではアマチュア相手とはいえゴールでき感覚が戻ってきた。応援してくれるサポーターへのプレゼントになれば。天皇杯でのゴールがきっかけになっているから、これから期待にこたえられるようにしたい。ラフェエルとの２トップは、自分は新しい選手なのでなれるのに時間がかかったが、藤本主税やラファエルとは時間と共にコンビネーションがよくなっている。今日は相手がどういうコンディションであれ試合を支配したのは我々。強豪相手に勝ったのはプラスに捉えたい」

●藤本主税選手（大宮）：
「退場がなければよかったのだが。清水とのコンディションの差が大きかったと思う。でもそれを生かせて良い試合になった。次の試合も我慢してしっかりやれればと思う。今日の試合みたいなのが理想です」

●青木拓矢選手（大宮）：
「あまり攻撃にいかなかったのは、相手のゴール前の人数が多く高い選手がいるので注意していたから。でも前へいくタイミングがあったのにいけなかったので今後はそういうところはしっかりやりたい。今日はたくさん点も入ったしチョンスの初ゴールも決まった。チームが良い方向へ行けばと思う」

●ラファエル選手（大宮）：
「全員で頑張ったおかげで素晴らしい試合になった。先制点を入れたが、ああいうゴール前での動きは自分の特徴。金澤慎がうまくパスを通してくれた。いいゴールだった。自分の目標は大宮で歴史に残る選手になるということ。今は大宮のユニフォームのおかげで興奮に包まれている」

●マト選手（大宮）：
「非常に厳しい試合だった。我々は下位で清水は上位。この天候でこの気温の中勝点３がとれてよかった。ゴールは長い間決めていなかったので、モチベーションになると思う。試合の流れとしても良いタイミングだった。無失点だが、非常に重要なこと。今日はコンパクトに出来たと思う。先制点も良い時間帯に入り良い雰囲気で折り返すことが出来た」

●藤本淳吾選手（清水）：
「攻撃でもミスが多くて、シュートまで持っていくことが出来なかった。こういう試合を勝てないのがエスパルスの悪いところ。もっとペナルティエリア付近でボールをまわせればよかった」

●岡崎慎司選手（清水）：
「試合前はもっと動けると思っていたのだがやってみるとダメでびっくりした。敗戦は自分の力だけでどうにかなるものではないが、切り替えてやっていくしかない」

●小野伸二選手（清水）：
「負けたことはしかたない。選手たちはみんなよくやった。ただもう少しクレバーな戦いができればよかった。相手のいやなことをすればよかったのに先にやられた。球ぎわが弱かった」

以上