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【ヤマザキナビスコカップ 仙台 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(10.09.08)

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9月8日(水) 2010 ヤマザキナビスコカップ
仙台 0 - 0 磐田 (19:00/ユアスタ/7,317人)
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●太田吉彰選手(仙台):
「勝てなかったので。チャンスはあったし、僕のヘディングなんかもあったので、スタートの段階で決め切れていれば。非常に悔いが残りますし、悔しいですね」

Q:太田選手自身は、天皇杯での120分のプレーから中2日でも、疲れを感じさせないプレーのキレを見せたと思いますが?
「コンディション自体はそんなに悪くなかったので、悔しいですね。あとは本当にゴールに決めるだけ。あのヘディングが悔いが残って。決めきれていれば、チームを準決勝進出に導くことができたので、非常に残念です。ああいうところを決める決めないで、今後上に行けるか行けないか、本当に大きなことがかかってくるので。残念です」

Q:前線の選手にケガ人や出場停止があった中、磐田相手に押し込むなど、様々な形で攻めることができた点については?
「ボールはしっかりキープできていたので。でも点を取らなきゃチームは勝てません。それは天皇杯でみんな感じていますし、また同じことをしてしまって、非常に悔いが残る試合でしたね、ここ2戦は」

Q:ケガでの交代となりましたが、具合は?
「痛いには痛いです。走っている時に変なひねり方をしたので、ちょっとどうなるか分からないですけど、すぐ治ってくれればいいです。
 何とか治して、今のこのコンディションのまま、さらに上に行けるように、しっかりやりたいと思います。右の膝の内側に、ちょっと変な感じがありました。直前のドリブルの最中に、少しひねったのか『グギッ』と嫌な感じだったので」

●平瀬智行選手(仙台):
Q:途中投入後、中原選手との距離感が良かったように見えましたが?
「一応、相方との距離を見ながらプレーをしているんですけど、そこで2人だけの距離だけを意識していても、上手くボールは回らない。言い換えれば、中盤の選手が入ってきてくれて、初めて(FW)2人の関係ができるので、それができていたかどうかは分からないですけど、上手い具合に前でファールを取るとか、タカ(中原)の競ったところに飛び込んでファールをもらうというのはできていたので、よかったんじゃないかなとは思います」
Q:後半、朴柱成選手からグラウンダで入ってきた斜めのクロス。ああいうもらい方の動きが前半にはなかったと思いますが?
「あれはすごくいいボールで、最初は左足で行こうと思ったら、DFが右か左かどっちの足かは忘れちゃったんですけど、足を一度出してきたんです。それで『うわ、触られた』と思って、ちょっと(スピードを)緩めちゃったら、スーッとボールが出てきた。『うお、はー?』と思って足を出したんですけど、そしたら今度は(自分の)足が地面に入っちゃって。という感じで、惜しかったです。あれがもうちょっと自分の前にサッと出てきてくれたらよかったんですけど、でも本当にいいボールだったので、ああいうボールが続けて出てきてくれて、ゴールもそうだけどあの場面でキープできても大きかったので、次はまた頑張りたいと思います」

●朴柱成選手(仙台):
Q:後半、平瀬選手に通りかけた素晴らしいグラウンダーのクロスについて。
「一瞬でタイミングも合いましたし、(平瀬と)目も合ったので、いいパスだったと思います」

Q:終盤には相手のGKまでボールを追いかけ回す場面もあったなど、プレーに気持ちが表れていたように見えましたが?
「うちが1点取れば、逆に磐田が追い詰められて切羽詰まる状態になり、さらにうちがやりやすくなると思ったので、本当に早く1点を取りたいという思いでした」

Q:120分を戦ってから中2日の試合で、コンディションは心配でしたが、先ほどのプレーも含め、涼しくなるとその辺りの問題は無いのでしょうか?
「そうですね。涼しくなると体力面では、暑い時よりは全然いいと思います。またぶっ倒れるような心配はしないでください」

Q:戦いの舞台がリーグ戦1本になりましたが、今後に向けては?
「まだうちのチームは下の順位にいますが、まだまだ全然諦めていないです。シーズン前半戦は、下位のチームに結構負けています。後半はそうしたチームに勝つことができれば、うちの当初の目標だった一桁順位も、まだまだ可能だと思います」


●上田康太選手(磐田):
Q:カウンター中心の攻めだった前半を終え、サイドに上手く球を散らせるようになった後半、何か意識していたことは?
「前半から相手は長いボールが多かったので、僕らはつないでつないで、ってやりたかったんですけど、相手にちょっと合わせて、長いボールを蹴ってしまっていました。なかなか自分たちのリズムができない中でも、やっぱりボールを持っていたかったので、意識してボールを受け、さばいて、とやるようにはしていました。
それが(仙台が)一人少なくなっていた時(注:仙台は後半、朴成鎬選手が負傷でピッチの外に出てから、平瀬智行選手との交代が成立するまで、なかなかボールが切れずにプレーが続いた時間があった)とかに、意識してやってみると有効だったので、その後も続けられた、という感じです。その後も周りが、結構簡単に僕にボールを預けてくれるようになったので、ボールに多く触ることができました。
でも、前半からもっとボールに触りたかったですね」

Q:そうしたプレーで仙台の攻撃のリズムが切れたことが、0-0という結果にも影響したと思いますが?
「どうですかね。それもそうですが、後ろがすごく踏ん張ってくれていたので、それで僕はすごく助かりました。今日はヘディングをする場面も多かったし、そのこぼれ球を全て拾うというのも難しかったので、そうした時に後ろが踏ん張ってくれたのだと思います」

●古賀正紘選手(磐田):
Q:高さを持った仙台の2トップに対して、対策や考えていたことは?
「ある程度ロングボールを蹴ってくるのは想像がつきましたし、それに対してしっかり競らなきゃいけなかったんですけど、なかなかいい形で競られなかったというか、負けていた部分がありました。そこは自分らのタイミングというか、いい形でそういう局面を戦えれば良かったと思います」

Q:相手2トップの距離が近すぎて、守りやすかったようにも見えましたが?
「共にヘディングも強い選手だったので、セカンドボールを意識してのこと(距離)だとは思うんですけど、でもターゲットが分かりやすかった分、そういった意味では守りやすかった部分もあります」

Q:アウェイで0-0での準決勝進出は、守備陣としては胸を張るべき結果では?
「もちろん最初から0-0のつもりでは全くなかったんですけど、ただ結果的に、残り時間を考えた時に、やっぱり0-0という選択の中で、こういう結果がしっかりと出たので、そういった戦い方もできるというチームとしての選択肢の一つには(今日の結果が)なったとは思います」

●西紀寛選手(磐田):
Q:今日のゲームのポイントはどこだったと思いますか?
「負け試合でした。セットプレーも相変わらずやられていたんですけど、やられていないような、変にごまかされているので。今日は、いいごまかし方ができたかな」

Q:西選手自身も、試合中かなりファイトされていましたが?
「ファイトしている場所が低いし、ヘディングと蹴るだけのサッカーでした。
それもこれも全部、第1戦で自分たちが(仙台に)1点を与えたのが悪いし、3点目を取れなかったのが悪かった。自分たちで苦しくしたなとは思います。自分たちの責任です。
でも、あれ(太田選手のヘディングシュート)を入れられたら本当に危なかった。ある意味開き直るしか無くなっていたかもしれないけど、展開としてはきつくなっていたと思います」

Q:久々の準決勝進出。相手は川崎Fに決まりましたが?
「今日みたいな感じでやっていると絶対に負けてしまう。今日みたいなサッカーをやっていたら、Jリーグどことやっても負けます。ヘディングも勝てないし、全部拾われるし。今日のサッカーをやっていると、リーグ戦ではきついなと思います。(2試合トータルで)ただ勝っただけみたいな感じです。引き分けて良かったです」

●川口能活選手(磐田):
「とにかく得点を与えないことを第一に考えて、僕自身プレーしていましたし、チームの中でもそういう意識がありました。決して守備的に戦ったわけではないんですけど、ゲームの流れの中で、そうせざるを得なかった。ただ最低限の結果は出し、次のステージに行けることになったので、本当に良かったです」

Q:0-0という結果は想定してましたか?
「それは想定していました。とにかく得点を与えたら、僕らは敗退の可能性が高くなると思っていたので。そのままプラン通りできました」

Q:仙台のセットプレーも多い中で、身体を張って凌いでいたように見えましたが?
「身体を張って凌ぎましたし、みんなが集中して、危ないシーンも潰していましたから。その結果、何とか0で抑えられたのだと思います。
もちろん課題もあるし、まだまだ成長しなきゃいけないところはたくさんあるんですけど、こういう試合をものにすることで、みんな成長出来ると思いますし、こういうゲームを経験することでみんな成長しますからね。そういうゲームができるように、自分たちも上に行けるように頑張りたいと思います」

以上
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