9月5日(日) 第90回天皇杯2回戦
湘南 4 - 0 山口 (19:00/平塚/1,461人)
得点者:48' 坂本 紘司(湘南)、76' 阿部 吉朗(湘南)、83' 島村 毅(湘南)、90'+3 三平 和司(湘南)
チケット情報 |天皇杯特集
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●反町 康治監督(湘南):
「我々にとって非常に難しいゲームになることは戦前から予想されていたが、たしかにそうしたゲームであったかなと。先取点が大きくこのゲームを左右するのは、おそらく他の会場でやっている天皇杯の試合も同じだったかなと感じております。そうした意味では後半先手を取れたので――前半は大きく動きはないと思っていました。後半の勝負かなという感じだったので、1点を取れてからは、やはり向こうの運動量が低下するということですよね。運動量が低下したから主導権を握れたわけであって、もし同じ条件だったら後半も前半のような感じだったかなと思っています。米子北との試合も見たが、レノファはしっかりビルドアップして長いボールに頼らず非常にいいチームづくりをしているなと思っていますし、地域リーグの決勝もあるそうですから、ぜひ頑張ってもらいたいと思っています」
Q:ハーフタイムになにか厳しいことを言いましたか。
「いや、とくに厳しいことは言ってません。相手のスローインが両サイドから長いボールを投げられるのでその対応の仕方をしっかり確認させたのと、45分でしっかりハードワークしなければ局面は変えられないと。あと(ハン)グギョンと坂本の位置を換えて、それが奏功したところもあった。あとディフェンスですこし課題を与えて、後半は手応えを感じるようなシーンがいくつかあったので、それは成果として出たかなと思っている。ただこれはつぎのJ1の相手に通用するかどうかはわからないが、我々はそれをやっていかないと厳しい。最後は向こうに退場者が出てしまったのでゲーム自体は向こうにとって非常に厳しい戦いになった。そうしたなかでも0で抑えて、交代した選手も含めてしっかり点を取れた。得点のうち3つはセットプレーからだったが、それはよかったと思っています」
Q:臼井選手の怪我はどうでしょうか。
「肉離れでしょうね。つぎの試合に間に合うかどうかはわかりません。シーズンが始まってからずっと満身創痍の状況です。それをなんとかやりくりするのが監督の仕事のひとつでもあるので、なんとか努力してやっていきたい」
Q:久しぶりの勝利ですが、満足できる点と不満に思う点は。
「前半のゲーム展開を見てもらうとほとんどイーブンですよね。最後のところのクオリティを上げていかないと厳しいというのは正直あると思います。クロスとかバイタルエリアでボールをもらってとか、そういうところの質をオープンプレーのなかでできていかないと、相手のダメを押すわけにはいかないと感じています。ただどのような相手にしても、リーグ戦でなかなか勝ち星をとれなかったので、久々に選手も勝利給をもらえてうれしいんじゃないでしょうかね(会場笑)」
以上
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