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【第90回天皇杯2回戦 千葉 vs FC琉球】試合終了後の各選手コメント(10.09.05)

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9月5日(日) 第90回天皇杯2回戦
千葉 3 - 0 FC琉球 (19:00/フクアリ/3,892人)
得点者:45' ネット(千葉)、89' ネット(千葉)、90'+3 倉田秋(千葉)
チケット情報天皇杯特集
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●ネット選手(千葉):
「得点に関しては神様に感謝したいし、みんながそれぞれいい仕事をした結果だと思います。ただ、もう少し欲しかったという気持ちもあります。攻撃の動きだったり、マークするところだったり、チャンスが転がってくるところをどう利用するかというところがもっと必要でした。それだけに、先制点を取ることが大事だと思いました。前半からチャンスはすごくたくさん作っていたけど、それをうまく決めるところまでなかなかできなかったので、千葉が2点目を取るまで時間がかかってしまいました」

Q:次はJ2リーグ戦で勝点差2の4位の福岡との対戦ですが、その試合に向けては?
「千葉にとっては最近はアウェイゲームが難しいものになってしまっているので、早くアウェイゲームに慣れるようにチームをもっていかないといけないし、結果を出せるようにしたいです」

●岡本昌弘選手(千葉):
「(久しぶりのスタメン出場で)楽しかったです。ウチのチームのリズムが悪かった時でも絶対に失点したくないと思ってプレーしていました。シュートはほとんど打たれていないので、僕はあんまり仕事をしていないけど、後ろから見ていて、人(FC琉球の選手)に対してマークがはっきりしていないところや相手に寄せきれていないところがあった。そこを注意したし、ディフェンスラインの上げ下げのコントロールも意識しました。1−0の状況が続いて、ウチのシュートがなかなか決まらないと、セットプレーでやられることもあるので、そこは気をつけました」

Q:セットプレーの守備で気をつけていたところは?
「ちょっと気持ちが緩んでいるというか、うちのほうに甘さが出てミスが出ていたところがあったので、そこは注意しました。ただ、チームとして無失点に抑えられたことは自信になると思います」

●村井慎二選手(千葉):
「スタメンで出られたことはよかったです。90分近く出場できたこともよかった。毎年、天皇杯の初戦はこんなふうになかなか点が取れない展開になりがちなのは分かっていたので。ファーストチャンスで確実に決めないと、こんなふうになってしまう。個人的にいいパスを何本かもらってシュートにいけそうなところがあったのに、そこでシュートを打って決められなかった。そこがJ2リーグ戦でスタメンで出ている選手との差だと思います」

Q:次は福岡との対戦ですが、その試合に向けての課題や反省点は?
「まずはメンバーの18人に入れるように、来週はアピールしたいと思います。僕にとっては18人に入れるかどうかというところで、福岡戦に向けて何かを言える立場ではまだないと思いますから」

●和田拓三選手(千葉):
「個人的にはあんまりチャンスを作れなかった。でも、まずはしっかり守ることとバランスをとることを考えてプレーしていました。攻めている時に後ろに残っていた時もバランスを意識して、失点をゼロに抑えることを意識していたので、ゼロに抑えたことは大きいと思います」

Q:チームとしてはなかなか先制点が取れなかったが、後ろから見ていてどうでしたか?
「決定的なチャンスはあったので、そこをしっかり決めるかどうかだったと思います。でも、最後のところで崩しきることも必要かもしれないけど、相手が引いていただけにもっとミドルシュートを打ってもよかったと思います。ウチにはそういうシュートを打てる選手がいるので、試合中にはそういうふうに指示も出していました。自分でもそういうチャンスがあれば打ちたいと思っていたんですけど、そういうボールがこなかったので」

●倉田秋選手(千葉):
「(得点のシーンは)オフサイドかなと思ったけど、ゴールになってよかったです。最近はコンディションが上がってきていたので、点を取れてよかったです。前半は見ていて、相手を自由にしてしまっていて千葉にとってはよくなかった。ちょっと攻撃が足下、足下になってしまっていたと思います」

●中村友亮選手(琉球):
「前半はけっこう攻めることができたんですけど、後半になって足が止まってくる時間があって、踏ん張れなかったことがこういう結果になったと思います。前半はシュートまで行けていたし、先制点を取りたかったんですけど、千葉に先に取られてしまった。個人的には自由にやっていいと言われているので、相手のマークを外すように動いていました。まずは守備をしっかりやって、そこから攻めるということで、ある程度は守れたけれど、千葉には質の高い選手がいるので、最後までは通用しませんでした。Jリーグのクラブとやれるチャンスだったので、先制点を取って結果を出したかったです」

●金子慎二選手(琉球):
「千葉のユース出身なので、勝ちたいという気持ちが強かったので、悔しいです。本当にすごく悔しいです。千葉は守りがやっぱりうまかったので、天皇杯の1回戦の時のようには前には上がって行けませんでした。それでも、チャンスがあったらシュートまで行こうと思っていたんですけど、そこまで行けなかった。それでも、J2の千葉を相手に通用することもあった。そこをもう一度考えて頑張ってやっていきたいと思います」

以上
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