9月5日（日） 第90回天皇杯2回戦
横浜FM 3 - 1 長崎　（19:05／ニッパ球／3,364人）
得点者：22' 藤井 大輔（長崎）、55' 山瀬 功治（横浜FM）、63' 山瀬 功治（横浜FM）、75' 小野 裕二（横浜FM）
チケット情報 ｜天皇杯特集
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●佐野　達監督（長崎）：

「J１のF・マリノスが相手ということで、力の差はかなりあると思っていた。真っ向勝負して、結果は１−３で敗れたが、我々の持っている力も少しは出せたのではないか。
前半、積極的に行き過ぎて、体力的にいっぱいいっぱいになってしまった」

Q：今日のゲームプランは？
「本来は、もっともっとボールを回してポゼッションサッカーをしたかったのだが、相手のプレッシャーと個々の能力の高さがずば抜けていた。我々がボールを保持している時間が少なくて、どうしても回されている時間が多くなった。それによって少しずつ下がってしまったという感じがする。もっと怖がらずに回すように指示を出していたのだが、相手のプレッシャーはさすがだと思いました。もっともっと我々の時間があったらと思う。前半、２点目のチャンスのあった。決して、守ってカウンターとは思っていなかった。攻め続けようという話をしていたが、思った以上に相手のポゼッション能力が高かったし、プレッシャーが厳しかった」

Q：１回戦とスタメン11人を入れ代えたのは？
「中１日というスケジュールだった。我々は全員がレギュラーというつもりで戦っているので、チームの底上げという部分もあったし、新しい選手にチャンスを与えるというところで今日のメンバーにしました。全員がいつ出てもいいように準備しているので、１回戦の環太平洋大学戦のメンバーもよく戦ってくれた。ただ、連戦になるとF・マリノス相手には勝負できないのではないかと考えてメンバーを大きく入れ代えました」

以上