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【第90回天皇杯2回戦 佐川印 vs 京都】中森 大介監督(佐川印)記者会見コメント(10.09.05)

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9月5日(日) 第90回天皇杯2回戦
佐川印 2 - 3 京都 (18:00/西京極/1,838人)
得点者:9' 塩沢 勝吾(佐川印)、31' 水本 裕貴(京都)、92' 葛島 崇繕(佐川印)、102' ディエゴ(京都)、105+1' 角田 誠(京都)
チケット情報天皇杯特集
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●中森 大介監督(佐川印):

「率直に、非常に悔しい、というのが本音です。というのは、自分たちが今日、ゲームにあたるにつれて、コンセプトというか、プランという部分では90分間のゲームの中では非常に上手くいっていたのではないかなと。ただやはり、延長に入ってリードはしたんですけど、切れてしまった部分でディエゴにやられてしまったと。自分たちのやり方という部分で、相手はJ1ですので、簡単な相手ではない、というのが百も承知で、その中で自分たちが勝機を見いだせる方法といった形で、やはり、しっかりブロックを引いてカウンターを狙うと。そういった流れから得点出来たことも、自分たちとしては狙い通りでしたし。
ただ、流れの中で失点をしない自信があったので。ただやはりセットプレー、ここがキーになるのかなと。思ってた通り、個の違いというか、個人の差というのが露出される部分なので、そういった所で2発やられてしまったというところが、非常に残念だったなと思いますし。90分間を流れの中でやられなかったというのは、やはりチームとしては良くできていた部分だと思います。リードした後のゲームコントロールと言う部分で少し、自分たちがどういう方法でやるのかといった部分が、選手の中で明確に意識できたなかったという部分と、リードしたことによって出た緩みというのが失点につながったのかなと。
いずれにしても今日は選手に、いいゲームをするのではなくて、本当に勝ちにいこうと。勝つためにこの天皇杯を闘った訳で、なので、負けたことは非常に悔しいです」

Q:『流れの中で失点をしない自信があった』というのは、チームの守備に自信があったのか、京都の攻撃に対してのことなのか?
「それは両方です。やはり、このゲームに入るにあたって京都のゲームも何試合も見ましたし、京都の攻撃パターンというのも含めまして、そのコンビネーション、連動性といった部分で、そこまで、質が高いというか、脅威を感じるものではないなと感じていたので。そこはやはり人数としっかりとしたディフェンス、ライン形成といった部分で、出来るのではないかな、という自信はありました」

Q:これで、6度目のJクラブへの挑戦だと思うのですが、今回の悔しさは今までと違うものがあるのか?
「すごいあります。一昨年の愛媛にしても昨年の清水にしても戦いに臨むところで、自分たちが、自分たちのスタイルをどの程度Jリーグに通用するか、といった形で相手の対策をする訳ではなく、自分たち、ということで一昨年、昨年はやったんですよね。ただ、今年は相手を見据えて、本当に勝ちに行った。勝ちにいく可能性が一番高い、そのコンセプトと戦術を自分たちで作って臨んだので、それで勝てなかったというのがやはり悔しいですね」

Q:3枚目の交代を待っていたようだが、それは延長戦を見据えてのこと?
「そうですね。流れから行って、こう、延長戦行く流れなのかなと思って最後の一枚を残したという所です」

Q:試合の序盤、大槻選手を絡めながらパス交換をしながら縦にパスを入れて行く形が効果的でした。あれは京都のゾーンディフェンス対策だったのか?
「Jリーグしか見ていない方は分からないかも知れないですけど、非常に、JリーグとJFLというのはリーグの中でプレッシャーのかけ方というのが違うんですね。恐らく、JリーグのチームがJFLのチームに対してどこで一番ギャップを感じるかというと、そういう所だと思うんですね。僕たちも一番そういう所にギャップを感じます。というのはプレッシャーがあまりないんですよね、プレッシャーを感じないというのがあるんですよね。Jリーグのチームというのは組織力も高いですし、個の能力も高いですから、最終的にボールを奪えるというのが、最終ラインだったり、個の所であったりというのは非常に高いと思うんですよね。そういった所で『間で受けられる』。これはJリーグのチームと練習試合をする時いつも感じる部分なんですけど、そこまで簡単に前を向かしてくれたり、特にパスワークでワンタッチをアクセントに上手く使っていくと、相手も付いて来れないというのがあるので。でも最後の部分は固いので、そこをどう崩していけるかという部分は課題だったんですけど。1点目なんかはすごく選手が良いコンビネーションで、トレーニングでやってることを出してくれたのかなと感じます」

以上
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