8月29日（日） 2010 J2リーグ戦 第24節
愛媛 2 - 1 札幌　（19:04／ニンスタ／4,146人）
得点者：5' 古田寛幸（札幌）、23' 石井謙伍（愛媛）、50' 内田健太（愛媛）
スカパー！再放送 Ch185 8/30（月）後03:30〜
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●石崎信弘監督（札幌）：

「相手のミスを上手く突いて先制することができたが、その後は自分たちのミス、技術的なミスや判断のミスがあってなかなかリズムに乗れず失点してしまった。後半も立ち上がりは悪くなかったが、自分たちのミスでどんどん追い込まれて退場者を出してしまい、自分たちで自分たちを苦しめる結果になってしまったと思う。今の現状をしっかり把握して、次に進んでいかなければならない」

Q：得点した後にたたみ掛けることができず、逆にミスをしてしまったのは？
「先制点を取って消極的になった部分が、もしかしたらあったのかもしれない。しかしディフェンスのところでまず、ボランチのところでボールに対してのプレスが機能していなかった。ハーフタイムでそこを話して入ったが、結局はセットプレーで入れられてしまい、退場者を出してしまった。まず、ディフェンスラインとボランチが安定しなければ、なかなかいい試合はできない」

Q：古田寛幸選手はまだ走れそうだったが、交代したのは？
「システムを変える中で、前の近藤1人ではボールが収まらないので内村を中に入れてシステム上、砂川を左に置き、左からリズムを作れたのはよかったと思う。宮澤が足をつって、なんとか攻撃的な選手を入れたいところで横野を選択して、彼を入れた」

Q：タイムアップの後、石川選手や芳賀選手がこれまでにないくらい悔しそうにしていたが、ショックを受けているのでは？　また、今までになく悔しそうだったが？
「ショックは受けているが、過去にも同じようなことがあったし、ここをどれだけ踏ん張れるか。それが個人として、あるいはチームとして強くなれるかどうか、かかっていると思う」

Q：ここ数試合はシュート数が少ないが？
「なかなかいい形で攻撃ができていない。決定的な形が作れていないのでシュートも打てていないところがあると思う。その原因として、ひとつはサイドでなかなかキープができず、前線でもボールが収まらないところがある」

以上