8月22日（日） 2010 J2リーグ戦 第23節
徳島 4 - 4 北九州　（18:34／鳴門大塚／4,122人）
得点者：23' 津田知宏（徳島）、49' 柿谷曜一朗（徳島）、54' 大島康明（北九州）、61' 島田裕介（徳島）、66' 大島康明（北九州）、69' 大島康明（北九州）、74' レオナルド（北九州）、87' ドゥグラス（徳島）
スカパー！再放送 Ch181 8/23（月）後02:00〜
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●津田知宏選手（徳島）:
「5点取れなかったから勝てませんでした。4失点したら5得点するくらいの勢いで闘えればよかったですが。得点についてはいい形で取ることも出来ましたが、勝てていないので手放しで喜べません。失点したことは最後の集中力が足りなかったと思いますし、前からプレッシャーをかけられなかったFWにも責任があります」

●ドゥグラス選手（徳島）:
「点を取れたことについては幸せな気持ちになりましたが、もう少しで勝利が手の中にあったのにそうならず残念です。最後まで気持ちを切らさずプレーすれば勝利に近づいたかもしれません。足は十分回復していますので、これからチームの勝利のために全力でプレーします」

●三木隆司選手（徳島）:
「不運もあったしコンビネーションのミスもあった。まあでも、あと一歩寄せていれば防ぐことが出来た失点でしたし、足が動いていなかったのは集中出来ていなかったということだと思います。いろいろ原因を考えますが、何て言えばいいんだろう。やはり集中していなかったということかなと思います。クロスを上げようとする選手にもっとプレッシャーをかけたり、ゴール前でマークする相手をもっと自分の近くに置いておいたりとか。そういうところを一人ひとりが出来ていなかったということに尽きるのではないでしょうか。
あと、2点差あった時にもう少し落ち着いて、MFから前でボールを動かせれば相手の勢いも削ぐことが出来たと思います」


●大島康明選手（北九州）:
Q．ハットトリックの大活躍だったが？
「やっぱり鳴門ですよね。僕らは90分を走れるチームなので、前半を0-1のまま進められればいつかは自分達の時間が来ると思っていました。後半早々2-0にされましたけど、諦めずに闘えたというのは収穫だと思います」

Q．2点差を追いつけた理由は？
「正直、後半は徳島の足が止まったと思いました。前半ほどのプレッシャーも感じませんでしたし、スペースを見つけることも出来ました。そこでうちの選手達が自由にボールを動かせたので、ゴール前にボールが来たら仕事はしやすかったです。特にサイドハーフとサイドバックの間で起点を作ることが出来たのが大きかったです。前半は中盤で自由にされ、中にボールも入って来ませんでしたから。
守備面では一毅さん（倉貫選手）とはまちゃん（濱田選手）にボールを持たれるのが嫌だったので、しっかり引いてブロックを作り、CBのところで持たせて攻撃を遅らせるようにしました。ハットトリックはJリーグでは初めてです。得点のたびに拍手してくれたし、他のチームに行っても応援してくれたサポーターの皆さんには感謝しています」

以上