本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第23節 岐阜 vs 千葉】倉田安治監督(岐阜)記者会見コメント(10.08.22)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
8月22日(日) 2010 J2リーグ戦 第23節
岐阜 1 - 0 千葉 (18:05/長良川球/3,379人)
得点者:32' 西川優大(岐阜)
スカパー!再放送 Ch185 8/23(月)前08:00〜
新機能/試合速報一覧はここをクリック!!
クラブサポーター対抗totoリーグ投票受付中!
----------

●倉田安治監督(岐阜):

「このゲームの持つ意味を我々以上にサポーターが理解してくれて、盛り上げてくれて、出迎えてくれるところからすごい雰囲気を作ってくれてその力が大きかったと思います。
結論ですが、非常にプレーヤーがひとりひとりがベストを尽くして、力を尽くして、よく戦ったと思います。その勝利だったと思います。
流れとしては立ち上がり相手がラッシュというか勢いよく来るとわかっていました。ただ思ったよりもその勢いが少しあるなという感じはしましたね。さすがに3位のチームというか、思ったよりもすごい勢いだなとは思いました。
ただ、このある時間帯をしのげば、必ず足は止まると思っていたので、とにかく耐えること、我慢することを言っていました。20分過ぎてだんだんこっちも攻撃の形を作ることができるようになりました。その間やっぱり我慢したのが大きかったと思います。
相手の狙い目、できやすいスペースがあるわけで、そこをうまく使って先制点をとることができたという流れが大きかったと思います。それでそのまま1−0で終わらせることが前半の流れになったわけでできたということがまず大きいですね。
今度は後半、このゲームは基本的には、もう1点必要なゲームだと基本的には思っていました。だからこういうゲームをどういう風に0-0の心理でやれるかということが大事になるんですけど、最初の15分間しっかり耐えて、カウンターアタックを狙っていくという形ででました。そういう中で多少押された形になったんですが、それでも後半の途中から我々も盛り返して攻撃の形を作っているところに相手の退場者が出るという形になって そこで少し楽になるというか落ち着いた形になったと思います。それでも相手の退場を誘ったのは、我々の攻撃がある程度、カウンターアタックですね、機能していた証拠だと思っています。
いずれにしてもこうやって、現段階では格上ですね、相手に対してきちんと耐えることをしながら、ゲームをとるということができたので、この勝ち方は大きいと思います。
ベンチも含めて非常にいい雰囲気で戦えたことも大きいと思いますね。それで今これを続けることが1番大事だと思いますね。掴みかけているものをしっかり握りしめて、本当に掴みとってしまいたいと思います。次が重要だと思います」

Q:中断期間明けは2勝2分1敗。チームの成長や成果はどのように感じますか?
「サッカーのゲームの内容もそうですけど、どんどん新しい選手が出て、誰が出てもきちんとゲームが機能するというか、層も厚くなってきてるので、その辺のところもゲーム内容と合わせて、進歩してるんじゃないかと思います」

Q:西川選手の先制ゴールについて
「言わんとしていることはわかると思うんですけど、あるスペースをうまくついて、嶋田くんがうまく抜け出したことがまず1番のポイントだと思います」

Q:嶋田選手のドリブルが退場を誘った。今後の試合の進め方について
「足元足元でプレーしないということが大事だと思うんですよ。裏のスペースに抜け出る動き、オーバーラップ、2列目からの動きを含めて、とにかく裏のスペースに出ていくか、ドリブル突破も含めて、その辺はカギになってくると思いますよ。足元足元でプレーしているとスペースができなくて、試合が膠着するので、そういうときはひとまず下げて、勢いがよかった時の攻撃のように、裏に裏に抜け出すことを増やしていけば、いい攻撃ができると思います」

Q:0-0の心理で後半戦を迎えるにあたって選手にかけたことは?
「そのまま言いました。難しいことなんです。ただ、前半終わった後に、なんていうのかな、ホッとしているという感じがなかったんですよ。みんなの感じを見て。だから、後半これはいけるなという感じはありました。前半をなんとかしのいで、ある程度いいサッカーして前半OKOKとなったりするとほっとすることが多いんですけど、そういうことがなかったので、これはこのままいくなと思っていて、後半の最初の15分をしのげば、今度はこっちがチャンスがくるなと思っていました。かけた言葉にあるて関しては、今日に関してはそのままかけました」

Q:若い両サイドバックがこのような厳しい試合を乗り切ったことは大きいのでは?
「そうですね、今日のゲームまず、熊本戦からですかね、二人が出たのは、非常によかったですね。そしたら水戸戦すごく悪かったですね、彼ら二人は。だから、やっぱりちょっと最初プレーして満足した感じがあった。水戸戦であまり良くなかったと。満足するなといった話はしましたけれどいずれにしても今日は非常によかったですね。ただ本当に満足しないでやって欲しい。もうひとつは彼らは本当によく頑張っているのはあるんですけど守備の面では、しくみがあるというのは大きいと思う。しくみがあるから、そういった原則でプレーしやすいというのは、僕は大事なことだと思う。

ボールを中心にしたDFでは、きちんとした仕組みが必要。そういうフレームワークの中できちんとできているというのが大事でこれから個々の1対1の対応とか、起点としての役割とか、クロスの守備、逆にクロスの精度どんどん高めていってほしいですけど、このまま満足しないでいってほしいと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/05(月) 00:00 ハイライト:いわきvs秋田【明治安田J2 第25節】