今日の試合速報

ブルーロックLP
ブルーロックLP

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第20節 京都 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(10.08.21)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
8月21日(土) 2010 J1リーグ戦 第20節
京都 1 - 2 横浜FM (19:04/西京極/13,963人)
得点者:21' オウンゴ−ル(横浜FM)、64' 中村太亮(京都)、90' 河合竜二(横浜FM)
スカパー!再放送 Ch183 8/22(日)前09:00〜
新機能/試合速報一覧はここをクリック!!
クラブサポーター対抗totoリーグ投票受付中!
----------

●安藤淳選手(京都)
「前半は、ボランチにすごい主導権を握られていたので、まずそこから修正しようということで、(中山)博貴と僕のところで、もうちょっとプレッシャーにいくというのと、4−4−2に途中からシステムを変えたのと、その2つが、あとは前から行くという意識がチーム全体ですごい連動出来ていたので、すごく良かったと思います」

Q:前半、攻撃の起点を抑えられなかった要因は、どのあたりだと?
「チームとしての守備のかけ方というか、それがうまくハマっていなかったというのがあります。しっかりブロック作ってというところで、相手にスペースを上手く使われていたというのがあった。まず出どころを抑えにいくというのを修正できてなかったのが、前半うまく主導権を握れなかったのかなと思います」

Q:後半は相手がすごく守ってきて、そこを崩さなくてはいけなかった。どういうイメージで崩そうとやっていたのか?
「サイドをうまく使うという点ではすごくうまくできたと思いますし、カウンター、点を取っているシーンも、すごくよく連動できたと思います。なかなかセンターが堅かったので崩せなかったですけど、チャンスも作れてましたし、もう一歩のところというのか、攻撃面では収穫があったのではと思います」

Q:逆にカウンターのリスクについての対応は?
「それはずーっとやってきていて、ボランチと後ろでケアするということです」

●金成勇選手(京都)
「(試合勘は)ちょっとずつ個人的なコンディションも上がってきていると思いますし、チームとのフィット感も上がってきていると思う。あとは、ポストプレーだけでなくて、隙があったら前向いて、センタリングに飛び込むとか、もっと自分の持ち味を生かして行けるように頑張っていきたいと思います」

Q:守備面ではどういう指示が?
「相手の最初の攻撃を遅らせるように、という感じだった。でも、カウンターとかになってきたら、ちょっとそういう役割を果たせなかったところがあったので、もうちょっとしっかりしていきたいと思います」

Q:『相手の最初の攻撃』とは、具体的に相手のどこだと感じました?
「まあ、攻守の切り替わりですかね。ボールを取られた後、そこのところをもうちょっと近くの人が行けるようになったら、相手の攻撃も遅れますので、そういうふうにしていったらと思いますけど」

●森下俊選手(京都)
「(守備が)3枚の時はけっこうやられたんで、4枚になってからちょっと落ち着いたというか。でも、3枚でもうまくやらなくてはいけないと思うので、うまく中盤動かして。前向いて、やっていくしかないです」

●天野貴史選手(横浜FM)
「相手がブロックを作ってくるというのはわかってたので、本当にいかにサイドを崩すかというのがポイントだったと思う。前半はその部分では崩せたし、最後は点を取る…、1点取ったんですけど、追加点が取れていれば良かったなと思います」

Q:かなりの人数を割いてサイドを崩していましたが?
「そうですね。あそこは常に裏を抜けるというのが狙いだったので、本当にみんなそれを意識して、出来たんじゃないかなと思います」

Q:後半は押込まれましたが?
「相手が前から来たし、柳沢選手が入って相手の前がすごく動くので捕まえづらかったというか。ボールもキープされてて、結構押し込まれる場面があった。後半は相手も前から来てたので、きつかったですね」

Q:相手はサイドから展開するということで、中央は強いセンターが2人いますから、クロスのこぼれということで仕事はわかりやすかったのでは?
「まあ、そうですね。でも、本当にあの時間帯で押し込まれた時間が長かった。あそこで点を取られちゃったんで、課題といえば課題ですけど。でも最後の最後まで皆あきらめないで、勝てて良かったです」

Q:サイドを破って中という形で決勝点が生まれましたが、その前にも一度、右サイドを破ってマイナスに折り返して、相手DFの足に触られたシーンがありました。サイドをえぐって中にたたみかけるというのは、チームとしての決まりごとですか?
「そうですね。サイドを行って、そこから得点、崩すには中が必要なので。そこは皆、中を意識してやっていた。今日はそれで一回起点を作れて、その後も(河合)竜二さんが決めてくれたので良かったです」

●松田直樹選手(横浜FM)
「前半は、よくというか暑さの中、よく回せていた。そこで追加点を取れないのが今のチームの課題だと思う。1点目の形に関しては監督が言っている所に入っていけて、いい形で取れたんですけど、追加点が。あと後半は、同点に追い付きたいと向こうは絶対に来ると思ってたので、最初の段階で抑えたかった。でもそこで、向こうの勢いにそのまま、なすがままというか、落ち着くこともできないし、ミスで終わってしまうし。そこは課題ですけど、竜二がああいう形で取ってくれたというのはチームとってすごく大きいです。チームがまた、さらに進歩するし、強くなっていくのかなと思います」

●小椋祥平選手(横浜FM)
「(後半は)京都が結構前に人数かけてきて、それでセカンドボールが拾えなくて、自分らも下がり過ぎちゃって、逆に回される様な形になって。やっぱりそこで…、なんというか相手が前から来るんだったら、監督が言う『ちゃぶって』じゃないですけど、出して動いて、出して動いて、ということができればもっと良かった。それを構えてしまって、取った後に下がっちゃって、それから前に出るということが難しくなってしまった」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第30節
2024年9月14日(土)19:00 Kick off

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/09/12(木) 00:00 ハイライト:長野vs大宮【明治安田J3 第25節】