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【J2:第23節 柏 vs 甲府】内田一夫監督(甲府)記者会見コメント(10.08.21)

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8月21日(土) 2010 J2リーグ戦 第23節
柏 2 - 2 甲府 (19:04//10,609人)
得点者:54' 村上佑介(柏)、56' 林陵平(柏)、86' ハーフナーマイク(甲府)、90'+1 ハーフナーマイク(甲府)
スカパー!再放送 Ch181 8/22(日)前05:00〜
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●内田一夫監督(甲府):

「最終的に2点ビハインドになってから諦めずに追いつけたというのは、選手の精神的な成長だとか強さというのを非常に感じました。そして、それを支えてくれたのは、やっぱりこのアウェイに駆けつけてくださったサポーターの皆さんの後押しがあって、最後の最後まで諦めずに戦えたというのが非常によかったなと思います。今日の頑張りは次のゲームにつなげられるようにしていきたいと思っています」

Q:柏好文を入れるときに、あえてダニエルをセンターバックではなくサイドバックにずらして秋本を下げる形にしました。あの形に踏み切れた勝算というか、どの辺でいけると見越して判断されたのか。
「1つは普段のプレーを見ていて、あるいはゲームの中でもスペースがあったときにボールを運びながらプレーする、そういうプレーができるのはダニエルだったんですね。それがまず1点。彼がブラジルにいた時代にサイドバックというポジションをやっていたというのもあって、サイドに出したということです」

Q:柏好文とハーフナー マイクの評価について。
「短い時間だったんですが、柏に関しては持ち味のスピードを生かしてくれたと思います。結果的に、公式記録を見てみなければわからないんですけども1点目は柏のアシスト、2点目も柏が演出してマイクが最後にプッシュした形になったんじゃないかなと思います。今度、本当に拮抗してる前半から柏が同じようにプレーができるようになり、本物の選手になっていくと思います。それでもやはり短い時間の中で、ああいう展開の中で力を発揮できたというのは、彼の持っている力を如何なく発揮してくれたと思います」

Q:5月の前半戦の対戦時に『もう1サイクルしてからレイソルとの力関係がハッキリしてくる』と試合後におっしゃっていました。現時点で今日の試合を終えてどのように感じましたか。
「レイソルが1人少なくなったというのもあったので、そこに助けられた部分があったと思います。力的にはやはり我々は、レイソルと比較した場合に追っかけている立場かなと思います。ただ、そのやり方、あるいは選手の頑張りでゲームの勝敗というのは2戦やってドロー、ドローということになった。それはやはり選手の頑張り、それから2点ビハインドでも崩れないということ。これはそういう評価ができるかと思います。それからもう1点は、ある程度、自分たちの時間もできたということ。前半は少しマッチアップの隙をうまいこと突かれたというところで、崩れないでちゃんとバランスをとって守れたということはこれも大きな成果というか、評価できる部分じゃないかなと思います」

Q:前半、マイクのところになかなかボールが入らず、攻めの形に苦労したと思うんですが、後半開始の段階で何か変えた部分はあるのでしょうか。
「1つはパウリーニョと養父のポジションを前半の途中で変えています。要するに相手のセンターバック2枚に対してプレッシャーをかけに行くことによって、相手のサイドバックのポジショニングの高さ、あるいはそこから入ってくるボールに対しての狙い目を少し明確に、プレッシャーを1枚ずつ前に高くすることによってディフェンスラインを下げないで済むような、そこでハマっていった形。最初、うちが感じたのはトップ下に養父がいたからそこでケアしてダイヤモンド的な形になっているイメージもあったんですけど、最終的に4-2-2-2のような形にしてきたときに、パウリーニョを相手のセンターバックに当てることによって入ってくるところ、それから役割を明確にしたということです」

以上
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