8月15日（日） 2010 J2リーグ戦 第22節
富山 1 - 2 草津　（18:04／富山／3,767人）
得点者：72' 舩津徹也（富山）、77' 御厨貴文（草津）、90'+2 ラフィーニャ（草津）
スカパー！再放送 Ch181 8/16（月）前11:30〜
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●鳥居塚伸人ヘッドコーチ（草津）：
（副島博志監督が試合終了後に退席処分になったため）
「非常に苦しいゲームだったが、選手たちが頑張って勝点３を取れたことは大きい」

Q：松下、高田選手が出場停止の試合で逆転勝ちできたことは、チームにどんな影響を与えると思うか？
「苦しい状況の中で勝点３を取ることができるかどうかでチーム力が問われる。代わりに出場した選手たちが連勝を止めたくないと一生懸命だった。もっとプレー精度を上げていけるとよいゲームができたと思うので、一つひとつ見直していきたい。しかし、このように苦しいゲームを勝ち切れたことはチームにとって非常に大きいと思う」

Q：前半劣勢だった中盤で後半は優位に立ったが、どんな指示があったのか？
「ピッチの幅を使い、しっかりボールを動かすこと。ピッチがスリッピーなので丁寧なパスワークをすることで相手を崩せると監督から指示があった。中盤を丁寧にしたことでボール保持率が上がってきたのかと思う。クオリティーはもっと上げていかなければならないが、そこを選手が意識した結果がこういう形に結びついた。
（出場停止の松下と高田は）チームでも多くの試合に出場し、松下はキャプテンでもある。チーム的にはモチベーションが下がりがちになるところを、アウェイに乗り込んで暑くて苦しい中、戦い勝ち切ることができた。これはチーム力が上がってきた証拠であり、非常に大きな勝点３だと思う」

以上