8月15日（日） 2010 J1リーグ戦 第18節
大宮 0 - 0 磐田　（18:00／ＮＡＣＫ／11,587人）
スカパー！再放送 Ch180 8/16（月）前04:00〜
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●李天秀選手（大宮）
「久しぶりの試合だったので非常にうれしかった。勝利できればもっとよかったんですが出来ず、悔しい。でも、みんなで頑張ったので良かったです」

Q：チョンスコールが響き渡るNACKでのプレーの感想は？
「非常にうれしかったです。その中で得点できればよかった。久々に大勢の中でできて、ホームなので勝てればよかったが、皆様の声援が自分を走れるようにしてくださった。次のホーム（8/22　vs仙台）では、いい結果が出るように頑張りたいです」

Q：後半について
「奪ってから早い攻撃はチームコンセプトで、話し合って修正した。後半のサッカーは監督の思い描くサッカーだと思うので、試合の主導権を握りながら先制点を取ったりするというのは非常に大事だと思う。後半のサッカーを最初からできれば、コンビネーションやチームのバランスは良くなったと思う」

●坪内秀介選手（大宮）
「（後半は）後ろはしっかりとやれという指示があった。こっちが押し込んでいる時間が長くてよかったんじゃないかと思う。18日に次の試合（vs広島＠広島ビ）ですか、早いですね。しっかり回復して、風邪をひかないようにしたいです」

●青木拓矢選手（大宮）
「やっとスタメンで出ているので、簡単にはその座は渡せない。競争意識は、チーム全体にあるので、日々の練習から精度とかしっかり意識している。今日は後半（の流れだと）1点欲しい試合だった。前半はしっかり守れ、0点で折り返したのが僕らにとっては大きかった。後半僕らのほうが多くチャンスを作ったと思うので、そういう部分についてはお互い様。ジュビロは前半決めていればと思っているだろうし、僕らは後半決めて勝ちたかった感じです。辛抱強くやれば流れは来るし、決められる選手も入ってきたので粘り強くやりたい。僕が出て行けば一番チャンスになるなっていう感じで、しんどい中で走ればチャンスが生まれるっていう感じだったが…。相手のしんどいことをやろうと思っていて、僕の中で走りきれた。最後の時間帯に中盤が出て行けばいいということは、最近やっていて感じることなので。今日はオレのチャンスが一番多かったです。決めきれず申し訳ないです」

●市川雅彦選手（大宮）
「急遽FWで先発でした。昨日までサイドハーフだったんですが。チョンス（李天秀）との2トップはやっていなかったので、どうかなと思っていましたが。意外とプレー中にいろいろと話した。チョンスが流れたらオレもそばにいるし、クロスへのファーストボールかセカンドボールかなど、話し合いました。やっぱり勝点3取りたかったなと思います。前半は向こうのペースでこっちは我慢していた感じだった。前半自分たちの攻撃ができればよかったが、耐えて耐えて…だった。前で自分もタメをつくって落としてっていうサイド攻撃をもっとしたかった。もっとグラウンダーのボールが欲しかった。そういうボールをくれと言っていて、相手も空中戦は強かったけど足元なら出来そうだった。後半は結構ギャップでもらえたりしたが、前半はウラを意識しすぎていたので、もうちょっと降りてもらって、流れを作りたかった。ただ、前にいけと言われていたので。前よりウラの意識が強かったかなという感じです。
今日はめっちゃ暑かったです。前半は暑かったし長かった。守っていたので一層そう思いました。後半は惜しいチャンスもありましたが…。次の広島には、いいイメージしかない。
（李天秀とのコンビについて）アイコンタクトもあるし、イメージも合うのでやりやすいと思う」

●石原直樹選手（大宮）
「前半を見ていて競る人がいなかったので、セカンドボールを拾おうと思っていた。とりあえず0−0だったので、ゴールが欲しかったです。前半良く耐えていたので…でも結果は妥当だと思う。
（李天秀とのコンビについて）そんなに練習でもコンビを組んでいない。チョンスのために動くとかはなかった。自分の役割をやって、あとはお互い自由にやっていました」

●イガンジン選手（磐田）
「今日は足がつってしまいました。ケガをして４試合ほど試合から離れていて、前節復帰したばかり。練習が足りなかったと思います。後ろが無失点だったのは良いことですが、このところ得点が取れていないので…。李天秀と競り合うシーンが多かったが、やっぱり良い選手ですね」

以上