7月24日(土) 2010 J1リーグ戦 第14節
名古屋 3 - 3 清水 (19:05/瑞穂陸/17,534人)
得点者:9' 玉田圭司(名古屋)、20' ヨンセン(清水)、45' 玉田圭司(名古屋)、68' 岡崎慎司(清水)、76' 金崎夢生(名古屋)、79' ボスナー(清水)
スカパー!再放送 Ch183 7/25(日)前11:00〜
☆貴方の予想でクラブを支援!クラブ対抗totoリーグ投票受付中
----------
●玉田圭司選手(名古屋):
Q:3-3という結果でしたが?
「ひと言で言えば、残念です。PKを外した事は反省していますが、それ以上に、チームとして勝てる試合を物に出来なかった事に、自分たちの力不足を感じました」
Q:今日は満員のスタジアムで、今後に期待を抱かせる試合だったかと思いますが?
「試合前から、満員になるという事は聞いていました。そういう環境でサッカーを出来ることは嬉しく思いますが、結果を出せなければ、サポーターがまた次来たいと思ってもらえるかわかりません。また沢山のサポーターが入る試合があれば、必ず期待に応えたいと思います」
Q:玉田選手自身、2ゴールを決めましたが?
「1点目はチームとして崩す事ができ、夢生から良いボールが来ました。その状況で、得意の右足(笑)で蹴りました」
Q:2点目も得意の右足でしたが?
「そうですね、あまり無い事ですがそれでもゴールはゴールです。次はチームの勝利に貢献するゴールを決められるよう頑張ります」
Q:見ていて楽しい試合でしたが?
「試合に勝って内容が悪い試合もありますが、今日は良い試合をしながら勝つ事が出来ませんでした。そういう面を今後のチームの成長に繋げなければと感じています」
Q:試合後はサポーターから大きな歓声が上がっていましたが?
「見ていて楽しい試合だったとは思いますが、やはり結果を出したかったと思っています。今日に関しては、その事に尽きると思います」
Q:W杯終了後、初のホームゲームでしたが?
「今日は2点獲ることが出来ましたが、これを続けなければ意味が無いと思っています」
●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:今日の上位対決でしたが?
「常に相手に対して先手を取りながらホームで引き分け、勝点3を落としたなという気持ちです」
Q:3失点した事が悔やまれるのでしょうか?
「3点は取られ過ぎですし、守りの面で反省する事があります。清水も攻撃の選手はクオリティが高く、良い攻めを見せます。それでも、もう少し止めたかったなと思っています」
Q:中盤前の手詰まり間から脱したようにも感じますが?
「悪いゲームはしてませんし、自身を失う事ではありません。中断前がどうこう言うのは…もう忘れてしまいました(笑)。今日の様な試合を続ける必要があると感じています」
Q:これから夏、秋に向けて手応えのある試合だったのではないでしょうか?
「もう少し涼しければ良いのですが、それでもこの中で戦わなければいけません。自分たちが出来る事をこれからも見せたいと思います」
Q:試合後はサポーターから、期待間の込められた拍手が送られていましたが?
「3-1や3-2で勝てばもっと良かったのですが、これからもみんなに喜んでもらえるよう頑張ります」
●金崎夢生選手(名古屋):
Q:まず今日の試合を振り返ってください。
「暑い中での試合でしたが、チームとして行くべきところ、そして行かないところがハッキリしている時間帯は良かったと思います」
Q:金崎選手の素晴らしいゴールがありましたが?
「そうですね、イメージ通りに決める事ができました」
Q:体力的にも苦しい時間だったと思いますが?
「今日はディフェンスでしのぐ時間が多く、もっと前でタメを作ったり出来れば良かったのですが」
Q:勝てたゲームだったのでしょうか?
「そうですね、得点直後に失点してしまう事はチームの課題です。またすぐ次の試合がありますが、その点を修正して臨みたいと思います」
Q:次は水曜日、ホームで湘南戦ですが?
「3点取れた事はチームとして自信になります。3失点した事は問題ですが、これからチームでしっかり確認したいと思います」
Q:試合後はサポーターから大きな拍手を受けていましたが?
「ホームでの試合、勝った姿を見せたかったのですが。確かに相手も強かったですが、次こそはホームで必ず勝てるよう頑張ります」
●増川隆洋選手(名古屋):
「ゲーム自体はお互いの持ち味を出してやれたと思います。明らかにこちらはホームゲームでリードもしてたし、勝ちきれる内容のゲームだったので、そこはもったいないなと思いますし、残念ですね」
Q:これだけ暑いと、どうしても打ち合いになってしまう?
「スペースがあることはある程度予測もしていましたし、カウンターの打ち合いになるということも想定内でやってましたので。もうちょっと、ね。お互いチャンスもあったんで、どちらが決めるかという感じでした。ほんと勝ちきれればよかったという展開だったと思います」
Q:玉田選手がPKを外した瞬間、嫌な予感はしていたのですが…。
「外すこと、PKは運の部分もありますし、どうこうということはないです。その後リードしてたので、そういう展開の中で、ディフェンスとしては守りきらなくてはいけないし、それができなくて、もう一回夢生が取ってくれたのに最後失点してしまったというのは、本当に…。3点も取ってもらったんで、申し訳ないなと思います」
●田中隼磨選手(名古屋):
Q:最後のカウンター、惜しかったですね。
「まあ、もう少しいいボールがくれば、いけたと思います」
Q:今日のような体力勝負のような展開で、田中選手のような存在は心強いです。
「まあ、今日のような展開に限らず、常に存在感を出していきたいですけど。こういう時だけ助けになっても仕方ないので」
Q:今日は前半から右サイドで押し込めていましたね。
「特に高い位置というわけではないですね。あれが僕の持ち味なので、今日に限らずですけど、今日はたまたまボールが出てきたというだけです」
Q:今日は3得点できたことで、攻撃面では手応えのある試合では。
「まあ、それよりかは僕自身、3点取られたことが悔しいし、DFとしてその3失点を重く受け止めたいと思います。自分の責任もすごくあると思うし、3点取れたことよりも、3失点して引き分けてしまったことを反省したいと思います。失点した全ての面を修正しないといけないし、ボールの取られ方、セットプレーだったりでやられたので」
Q:今日はクロス対応、ヘディングでのクリアが多かったように思えます。
「フローデ(ヨンセン)が僕の方を狙ってきてたので。そこはせーので競り合っては勝てないので、うまく体をぶつけるようには意識してましたけど」
Q:3点は取れたわけですが、ポジティブな試合ではありますか。
「僕自身は先ほども言ったように、3失点した方が反省ですね」
Q:次につながる部分は?
「ないわけではないです。課題は見つかりましたし、この90分間はいい経験にはなりました。すべてリードして追いつかれてる、それを1試合の中で3回も繰り返してる。それは次に活かさないといけないと思います」
●阿部翔平選手(名古屋):
Q:疲れる展開でしたね。
「そうですね、でも得点は取れたんで、そんなにネガティブに考える必要はないのかなと思いますけど」
Q:しかしDFとしては3失点。反省もある?
「そうですねえ。でも、すごく崩されて取られたというわけではなく、ひとつ寄せが甘かったり。3点目は結構いいボールだったかと思いますけど、そういう本当に小さいところ、そこさえ何とかできればという感じだったと思います」
Q:常にリードを守りきれなかったことは。
「でも、今までだったらそこでもう1点取られて負けてるようなチームだったので、それがなかっただけ、相手の力もあったし。今回はこれでよかったのかもしれないなとも思います。あえて言えば、2点差をつけられたらなというのはありました」
Q:対面の藤本選手(大学の同期)とはかなりやり合ってましたね。
「まあ、やりにくいですね。わかっているんですけど、うまいことキープされちゃうんで。嫌なヤツですね(笑)」
Q:かなり維持になってやり返してましたよね。
「まあ、でも寄せたところで何とか止めたいなとは思っていて。少しいいようにやられた時間もありましたし、難しいなとは思いましたね」
Q:自分のところに限らず、藤本選手は今日の清水のキーマンだったように思えます。
「結構ボールも止まるし、持ちながらいいところ見ているので。ウチのディフェンスラインも下げざるを得ないところがあったし、そういうプレーが出来る選手だとは昔から知ってましたけど。まあ、点を取られなくてよかったです(笑)」
Q:今日はかなり支配されました。我慢して守っていた感じでしたか。
「我慢して守って、今までだったらそのまま追い続けて、体力を消耗して足が止まるという感じでしたけど、今日はそこで途中から少し下げて、行かないところは行かないで、行くところを決めて、メリハリをつけたんで、体力的にはいつもに比べたら持ったかなと思います」
Q:前半途中でフォーメーションを変えましたが、得点を受けてのこと?
「というか、最初から4−3−3でいって、すぐに変えるからと監督が言ってたんで。それですぐに得点が入ったんで、いいタイミングになったんじゃないですかね」
Q:あれは4−4−2?
「4−2−3−1ですね。前の4人は流動的で、誰が代わってもいい」
Q:あれはキャンプでやってきた成果ですか。
「監督は『相手が4−3−3だから』と前置きしてたので、マークを合わせることを狙ってたんだと思います」
Q:前が流動的に動くシステムの手応えは。
「攻撃に関してはすごい、誰かが常に動いてたりして、その流動性で面白い攻撃ができたかなと思います」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- 2024J2昇格プレーオフ
- J3・JFL入れ替え戦
- bluelock2024
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off