7月18日（日） 2010 J2リーグ戦 第18節
北九州 2 - 2 熊本　（18:03／本城／5,072人）
得点者：22' 西弘則（熊本）、32' 池元友樹（北九州）、66' 松橋章太（熊本）、90'+4 佐野裕哉（北九州）
スカパー！再放送 Ch182 7/19（月）前10:00〜
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●与那城ジョージ監督（北九州）：

「前半の立ち上がり少しパスミスというか、ボールを回しているときにミスがちょっとあって、それでリズムがちょっと悪くなって、失点したらなおボールが取れなくなって。でもそれに対して我慢しながら、ボールを追いかけながら、なんとか失点の後10分くらい経ってから、自分たちのペースになりかけて。前半はそのへんの最初のミスが少し響いたかなと思います。後半に入ったらミスが少なくなって、ちょうど一番自分たちが良い形かなというときに2点目、見事な速攻をかけられて、それで失点して。それでもなおかつ選手たちが気持ちを立て直して、最後の最後で引き分けに持ち込めたのは、我々にとってはいい結果というか、次の試合に繋がる結果と内容かなと思います」

Ｑ：３人の選手交代と、その結果はどうか？
「レオナルドは、とにかく相手が足元足元に狙ってきていて、その裏が少しずつ空いていたので、そこの裏に関が入ったときに２人で崩せたらなと。小森田はなかなかボールが前のほうで、向こうのセンターバックが強くてボールが収らなかったので、小森田が入ってから、また関もレオも入って、その３人が入ってから元気になったかなというのがちょっとあった。リズムが良くなって、この引き分けに持ち込めたひとつの原因かなと思います。その３人が入ってすごく良かったなと思います」

Ｑ：最後のゴール、本当に観客が沸いたゴールでした。
「最後はもう気持ちで引き分けに持ち込めるかどうかで、そこで３点取られても構わないという状況で、選手たちが一生懸命にやった結果なので。この粘り強さ、これがチームの一番の特徴かと思います。それが出て、チームとしてのこの１カ月の中断があって、久しぶりの試合でそれができたというのは選手たちに非常に感謝しています」

以上