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【J1:第13節 F東京 vs 神戸】三浦俊也監督(神戸)記者会見コメント(10.07.17)

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7月17日(土) 2010 J1リーグ戦 第13節
F東京 2 - 2 神戸 (18:34/味スタ/25,781人)
得点者:10' 梶山陽平(F東京)、18' 大竹洋平(F東京)、84' ボッティ(神戸)、90'+6 大久保嘉人(神戸)
スカパー!再放送 Ch182 7/18(日)前05:00〜
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●三浦俊也監督(神戸):

「アウェイゲームなのに来ていただいたサポーターの皆さんに感謝します。ゲームに関しては前半と後半ががらりと変わった内容になりました。私の印象としてまず東京の守備がJ1のベスト3に入るぐらい強いチームです。そのチームに対して、2点を先行されながらも同点に追いつくことができました。選手は最後までよく頑張ったし、評価したいと思います。一方で前半はなかなか東京のいいところばかり出てしまい、劣勢に立ってしまいました。そのことに関しては反省しています。ポジティブな部分と、上手くいかなかった部分はしっかりと考えていきたいと思います。

Q:途中、4−1−4−1に代えてはまったという印象がありますか?
「前半の途中に、大久保を少し内側にもってきてボッティをサイドに出して都倉をワントップに置いた4−1−4−1にしました。ただ、2点取られた後は東京が侵入を許さず、ボランチやサイドハーフのところで蓋をされてしまった。4−1−4−1にしたというよりも攻撃的なメンバー変更で流れが変わったのかなと思います」

Q:試合開始直後は、相手のやり方に対しての読み違えがあったのか?
「ビルドアップをどれだけ阻止できるか、というところが狙いだった。森重選手、あるいは今野、そして梶山のところにもっとプレッシャーをかけて後ろに横にパスをさせて侵入を許さないようにしようとした。それが全然できず、4−4−2のままでは難しいと判断しました。ボールを追いかけるばかり疲労していくだけだと思った。そのクオリティが東京は高かったと思います」

Q:FC東京の中断前と違う2トップはどう感じましたか
「コンビネーションは感じませんでした。ただ、2点ともリカルジーニョが絡んでいました。我々は初めてだったのでそのスピード感がわからず、ポンと1点目を入れられて2点目もやられてしまった」

Q:ワールドカップから戻った大久保がチームにもたらしたもの、変化は感じましたか?
「帰ってきて、時間も経っていないので、そこまでの変化は感じません。ただ、彼自身は今日のゲームで100%フィットしなくても仕方ないと思っていたが、十分にやれていた。それがチームのプラスになったと思います。ワールドカップ後、バーンアウトしてしまう選手もいる。そのメンタル面は難しいですし、表面化しにくい問題です。ただ、今日に関してはチームとしてのプレーをやってくれた。もっとゴールに近いところでプレーして欲しいとは思いますが」

以上
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