草津 3 - 1 浦和 (19:04/正田スタ/5,959人)
得点者:16' 高田保則(草津)、23' 後藤涼(草津)、25' ポンテ(浦和)、65' ラフィーニャ(草津)
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●伊藤拓真選手(草津):
「みんなが体を張って頑張ってくれたことがこの結果につながった。前半も後半もペナルティエリア内で体を張って守ってくれていたし、枠に飛んできたシュートも少なかったと思う。中断期間にチームで取り組んできたことをレッズ戦でうまく形にすることができた。今日は、FW3人が決めてくれて、うしろがしっかりと守ることができた。それが結果につながった」
●後藤涼選手(草津):
「(前橋育英時代の同期の)細貝選手は高校の時からうまかったけど、やっぱりうまかったし勉強になる部分も多かった。マッチアップする時間が多くて嫌だったけど久しぶりにプレーできて楽しかった。でも、だからこそ結果を残したかった。個人的にも久しぶりのゴールだったので嬉しかった。これを後半戦の弾みにしたい」
●熊林親吾選手(草津):
「レッズには若い選手が多かったので負けられないと思ったし、みんなが自信を持ってプレーできた。今日は浦和のコンデションも良くなかったし、レッズみたいなチームはJ1にはないので、勝てたことは良かったが、この結果に満足してばかりではいけないと思う。でも中断期間をよい形で過ごすことができてチームの方向性は明確になっている。このサッカーを続けて後半戦で巻き返したい」
●細貝萌選手(浦和):
「結果に関しては本当に残念だし、とても悔しく思う。球際や失った後に取り戻す気持ちが草津の方が上回っていたと思う。そういうところで気持ちが出せないと難しいゲームになる。今日は1ボランチでプレーしたが、自分でももっとフィットさせなければいけないし、プレーするのは選手なので選手同士で話し合う必要もある。今はリーグ4位にいるが、このままでは下がっていってしまうので、これよりさらに上を目指すためにもっと頑張らなければいけない」
●山田直輝選手(浦和):
「アウェイでのプレシーズンマッチだったが、多くのサポーターが来てくれていたので気持ち良く帰って欲しかったが、こういう結果になってしまって残念に思う。キャンプ自体は追い込むトレーニングが多く疲れがあるのは事実だが、今日のゲームでそこまで影響があったとは言えない。チームの出来は悪かったが、悪い中でも最善のプレーをしなければいけなかったし、疲れだけで片付けてはいけないと思う。これから2週間でチームを良い状態へ持っていく」
●山岸範宏選手(浦和):
「負けは負けとして認めなければいけない。悔しい。これがプレシーズンマッチだったということが不幸中の幸い。この結果を受け止めてJリーグ再開までの2週間で勝つための準備をしていく」
以上
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7月17日(土)J2 第18節 草津 vs 福岡(19:00KICK OFF/正田スタ)
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7月18日(日)J1 第13節 G大阪 vs 浦和(18:00KICK OFF/万博)
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