6月13日（日） 2010 J2リーグ戦 第17節
札幌 2 - 2 愛媛　（13:03／函館／6,967人）
得点者：20' 赤井秀一（愛媛）、44' 西嶋弘之（札幌）、46' 石井謙伍（愛媛）、73' 内村圭宏（札幌）
スカパー！再放送 Ch186 6/14（月）前05:00〜
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●石崎信弘監督（札幌）：
「立ち上がり、何回か決定的なチャンスがありながらも決められなかったのと、相手に最初のチャンスでシュートを打たれてしまった。そういうところ、取れるときに取れない、耐えなければならないところで耐えられないで失点してしまうというところがもっと改善しなければいけない。後半の立ち上がりも、ＧＫが蹴ったボールを決められてしまい、本当にピンチになっているのが、蹴られたところのセカンドボールを拾われてしまいピンチになっている。そういう単純なところを、暑い中かもしれないが、対応していかなければいけないと思います。１ヶ月、中断がありますが、残り試合でもっといい試合ができるように頑張っていきたいと思います」

Ｑ：後半、近藤を下げて、今週はあまり練習をしていなかった４バックに変えた理由は。
「今週はやってませんが、いつもやっていることなのでそんなに特別なことではなかったと思います。ただ、芳賀をボランチに持っていきたかったというのがひとつありました」

Ｑ：今日は中断前、最後の試合だったが、現在の順位については。
「やっぱり、負けていなくても勝ちきれないというところが５月からずっと続いているが、内容が悪くても勝てるような形にしていかないと、上には行けないんじゃないかと思う」

Ｑ：内村選手を９０分使ってみての評価は。
「ずっと怪我があったが、今日は相手が古巣の愛媛ということで９０分戦ってくれるだろうという判断で使ってみました。点を取って、最後も惜しい飛び込みもしてくれたし、そういうところで彼のプレーは光っていたと思う」

Ｑ：中断期間中に具体的に修正したいところというのがあれば。
「すべての箇所だと思います。今日なんかも、イージーなミスがあったし、判断のミスもあった。セカンドボールもほとんど相手に拾われていたので、そういう基本的なところからやっていかなければいけないと思っています」

以上