6月12日（土） 2010 J2リーグ戦 第17節
岐阜 1 - 0 岡山　（19:04／長良川球／2,920人）
得点者：2' 野垣内俊（岐阜）
スカパー！再放送 Ch186 6/13（日）前10:00〜
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●嶋田正吾選手（岐阜）：
「なかなかうまくいかない中で、それでも勝点を取れているのは、地力が付いてきた証拠だと思います。勝点3を取ることが一番の目標なので、結果には満足しています。
今日はとにかくボールが落ち着かなかったので、投入されたらすぐに（橋本）卓とコミュニケーションをとって、ボールを落ち着かせることと、監督には裏に走るようにと言われていたので、それをすることを心がけました。でも、その後すぐに10人になったので、なかなか思うように出来ずに苦しかったですが、勝てたのは大きい。負けて中断期間に入るのと、勝って入るのとでは全然違うので、この勝点3は大きいと思います」

●橋本卓選手（岐阜）：
「ボールを奪われた後のファーストプレーが悪いのが今のチームの課題。そこでうまく繋げることが出来れば、もっとスムーズにいけると思う。そういう面で今日は球際を強く行くことが出来て、そこで流れを掴むことが出来た。岡山は前に勢いがあるように感じたので、それは90分間続かないと思い、中盤が空いてきたら繋ごうと思っていた。でも10人になってしまったので、まずはしっかりと守りきって勝ちきることを第一に考えてプレーするようにしました。集中を切らすことなく90分間戦うことが出来た。先制点のシーンはよかった。両サイドバックが絡んでいい形でした。チームが調子がいいときは、サイドバックが高い位置まで飛び出していける。それが出たのがあの得点シーンだったので、これからも続けていきたいと思います」

●西川優大選手（岐阜）：
「相手の守備陣形を見ながらポジショニングを考えてプレーをしました。得点シーンは卓さんがためを作ってくれたので、相手のDFが食いついて、スペースが出来た。そこに秋田さんがうまく上がってきたので、パスを出しました。勝ちましたが、今日の試合でも課題はまだまだあります。セカンドボールをもっと拾いたい。セカンドボールを拾えれば、ダイレクトで繋いでゴールまでいけるので、中断明けはそういうシーンを増やしたいですね」

●キム・テヨン選手（岡山）：
「今日は最初に作ったチャンスを逃して、そこで決められずに、逆に相手にファーストチャンスでやられてしまったので、悪い流れになってしまった。あそこで先に点を奪っていたら、もう２,３点入ってもおかしくない試合だったと思います」

●後藤圭太選手（岡山）：
「相手が一人少なくなって、全体が前がかりになって、いいバランスで試合を運べるようになったけど、サイドからのクロスからの展開が多くなってしまった。もっと中を使ってのダイレクトプレーなどを多くしていかないといけなかった。中断期間は、これまで点が少なくて、失点が多いことが、今の成績を表している。特にセットプレーの守りと攻撃を改善していきたいです」

以上