6月12日（土） 2010 J2リーグ戦 第17節
鳥栖 3 - 1 栃木　（16:03／ベアスタ／4,895人）
得点者：2' 衛藤裕（鳥栖）、19' 大久保裕樹（栃木）、24' 豊田陽平（鳥栖）、90'+4 池田圭（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch186 6/13（日）前07:30〜
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●早坂良太選手（鳥栖）：
「ＦＷに入ることで求められていることはある程度できたと思う。でも、シュートを決めないと・・・。前線である程度の仕事はできても、ゴールを決める仕事はできていない。勝って中断期間に入れることは、悪いことじゃない」

●藤田直之選手（鳥栖）：
「良くも悪くもなかったと・・・。リカルドを下地さんと押さえることを心がけたが、前半はできなかった。後半にはある程度できたけど、もっと試合中に修正できるようにしていきたい」

●池田圭選手（鳥栖）：
「チーム一丸となっての得点。丹羽さんからのいいボールが来たから、後は決めるだけだった。前で萬さん（萬代宏樹）がつぶれ役になってくれた。ゴールを決めたことはうれしいけど、やっぱりチームが勝つことがうれしい。チーム一丸となっての勝利！」

●下地奨選手（鳥栖）：
「（シュートチャンスで）パスを選択したのは・・・。ああいう場面でシュートが打てる選手にならないといけない。今のサッカーはボランチも得点を取るサッカーじゃないと。ハードワークはある程度できたので、今度はシュートを決めたい」

●赤星拓選手（鳥栖）：
「失点はみんなが足を止めてしまってしまった。あそこで、誰かを行かせるなりして防がないといけない。もっと、予測ができるようにして、９０分間を失点ゼロでできるように頑張ります」

●衛藤裕選手（鳥栖）：
「最近の試合では、立ち上がりが悪かったので先制できてよかった。ゴールもうれしいが、アシストでも得点に絡めるように頑張ります」

●豊田陽平選手（鳥栖）：
「（得点）ＧＫの位置を見て打った。シュートを決めて、勝って中断期間に入ることは良かったと思う。練習はあるけど、ハードな練習の疲れを取って次節に備えます」

●廣瀬浩二選手（鳥栖）：
「立ち上がりには気を付けようと言っていたのに、気の緩みが出て失点をしてしまった。そこは反省点。福岡戦同様、失点後に落ち着いて試合を運び、同点に追い付くことはできた。鳥栖はサッカーが変わっていた。自分がいたチームという感じはしなかったし、負けたくなかった。チャンスで決めきれず、甘さが出た」


●米山篤志選手（栃木）：
「入り自体は悪くなかったと思う。ただ、早い時間帯の失点でゲームプランが崩れた。あの失点がなければそれほど悪い立ち上がりだとは思わなかった。失点に関しては取られ方も時間帯も悪かった。今までとは違う失点だったので、チームに動揺が出た。試合を振り出しに戻すことができたが、そこから試合をどうするのか、意思統一することが必要」

●レオナルド選手（栃木）：
「負けていた中で期待されて起用してもらった。鳥栖戦だったので特別な思いがなかったと言えば嘘になる。根植（崔）が退場して難しい展開になったが、その中でも皆が戦っていたことは間違いない。今日は反省点がたくさん出た試合だったので、次の試合で反省点を活かしていきたいと思う」

●宮本亨選手（栃木）：
「左サイドバックは初めてやるポジションではないし、練習でもやっていた。鳥栖にボールを回され過ぎたので、ブロックが出来なかったことは反省」

●大久保裕樹選手（栃木）：
「この試合の入り方が重要だと考え、この1週間は準備してきた。が、蹴られる前にいいポジションを取るなど、基本に忠実にやるべきことができずに失点し、難しいゲームになってしまった。自分の得点でチームに勢いが出たと思うが、スローインという単純なプレーからの失点してしまい、意気消沈してしまった。３失点は守備陣として責任を感じるし、それ以上に早い時間帯での失点でゲームを壊してしまったことを反省している」

以上