6月12日（土） 2010 J2リーグ戦 第17節
甲府 2 - 2 千葉　（16:03／小瀬／16,431人）
得点者：41' 片桐淳至（甲府）、65' 養父雄仁（甲府）、70' 倉田秋（千葉）、85' 青木良太（千葉）
スカパー！再放送 Ch186 6/13（日）前05:00〜
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●内田一夫監督（甲府）：

「多くのサポーターのみなさんに来てもらって、そのパワーが後押しになりいい形でゲームに入ることが出来ました。前半、アラートに入って、相手が背後を突いてくる状況でも冷静に対応してセカンドボールを拾いながらゲームを進めることが出来た。本来なら1点リード、2点リードで持ち堪えたかった。今日は勝点2を失った気がする。試合内容はどちらもアラートなゲームで荒削りなところもあったと思うが、レベルの高いゲームだったと思う」

Q：前半、両サイドバックのオーバーラップが少なかったのは？
「入り方としてはゲームを尊重して大事に入ろうとしたところがあるが、結果として相手の早いプレッシャーがあってその中でポジションを高く取れなかったのが実際のところだと思う」

Q：90分間を通じて足りなかったものは？
「前半は、風下で相手のパワープレーに対応しないといけないところがあった。出来れば、ボールを素早く、大きく動かす時間が取れれば相手を分散させてそれからゲームを支配する時間帯をもう少し取れればよかった。しかし、プレッシャーがきついのでその中に入るとなかなかそうは行かないのが現実だった。2失点は、安心というか、集中力の問題があるのかなぁと思う。個人の能力が高い相手に対する対応のなかで上手いことやられた」

Q：荻のケガについて
「詳しいことは病院で診断しないと分からないが、左手の人差し指に骨折の疑いがあるということ」

以上