6月12日（土） 2010 J2リーグ戦 第17節
熊本 2 - 1 徳島　（13:04／水前寺／3,357人）
得点者：32' オウンゴ−ル（熊本）、48' 島田裕介（徳島）、90'+1 藤田俊哉（熊本）
スカパー！再放送 Ch185 6/13（日）前04:00〜
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●美濃部直彦監督（徳島）：

「さあ、何て言いましょうか…。僕の今の心情的に言えば、非常に悔しいです。まぁ、流れが少し悪い中で前節勝って、流れを取り戻そうと。今日はアウェーですけれども、勝点をしっかり持って帰るというのが狙いだったんで、それができなかったことに関して非常に悔しく思っています。ゲーム全体の流れから見れば今日は勝点を取って帰れなければいけないんですけども、オウンゴールであったり、最後のクリアミスであったり、そういうことをやってしまうとね、なかなか…。ただやはり、最後、藤田に決められましたけれども、本当に素晴らしいシュートで、相手が勝点を持って帰るような、そういうゲームだったんだなぁという印象です。何回か攻めていい形もできてたんですけれども、粘り強く守られて、1点しか取れずにね、誰の責任というわけじゃなくて、全員がしっかり戦うということをもう一度しっかりやらないと、こういう場面で勝点を持って帰ることはできないんだなぁということを痛感しました。非常に残念ですけども、ワールドカップの期間中に休みがありますから、もう一度鍛え直して、今７勝２分７敗と五分の成績なんで、上位に行けるようにしっかりと立て直して、後半戦を頑張りたいと思います」

Q：粘り強く守られたとおっしゃったんですけども、あと一歩行けなかった具体的な要因はどういうところにあると思われますか？
「熊本の守備が最後まで粘り強く、ここまで複数の失点というのは福岡ともうひとつ、どこか３−１（柏）で負けたぐらいで、2点以上与えるゲームは非常に少ないチームだったので、最後の所でなかなか崩しきれないというのはあったと思います。こういう暑さですから、なかなかアグレッシブにサイドが上がって行けずに、クロスが少なかったというのもあるんですけども、やはり熊本の守備は非常に良かったなと思います」

以上