日本国中、2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会で盛り上がっています。
読者の皆様の注目国はどこですか?
華麗なパスサッカーを見せるスペイン、アルゼンチン・メッシの左足ドリブル、守備的と言われるブラジル…そして、日本がどこまで世界を相手に戦えるのか、興味は尽きません。もちろん、私も全試合を見るつもりです。
鳥栖の選手・スタッフとて同じ事。
今回は、鳥栖の選手やスタッフに、ワールドカップについてお聞きしました。
第1回目は、この見事なふくらはぎ(画像1)をもつこの人です。
「見てください。これが世界のサッカーです」のコメントで、ワールドカップ大会の名解説者として活躍された、松本育夫監督(画像2)です。
そうです。1968年メキシコ五輪大会での銅メダリストの松本監督は、ワールドカップでも大活躍されたのです。
1986年のメキシコ大会では、岡野俊一郎氏とダブル解説で、アルゼンチンvs西ドイツ(3−2でアルゼンチンが勝利)決勝を多くの方に伝えられました。
そんな松本名解説者のワールドカップ解説での失敗談をひとつ。
1982年のスペイン大会での準決勝。この大会から初めて導入されたPK戦までもつれたゲームでのNHKアナウンサーとのやり取り。
アナウンサー 「興奮の坩堝(るつぼ)。この熱狂の中、松本さん聞こえますか?」
解説者松本 「聞こえません!」
アナウンサー 「…」
試合終了後の反省会の席で、解説者松本さんは「聞こえてないのなら、返事はできないでしょう?」と突っ込まれたそうです。
これも、数多くの解説をこなされた松本監督らしいエピソードですね。
以上
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2010.06.08 Reported by サカクラゲン
J’s GOALニュース
一覧へ【J2日記】鳥栖:日本国中“2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会”。それでも、僕らはサガン鳥栖に注目!(1)(10.06.08)
見よ!このふくらはぎを。 FW豊田陽平か、松本育夫かと言われるほど鍛え抜かれている。見事!
紅白戦を見つめる目は厳しい。 ちなみに、両手が腰ではなく脇の下にあるのは癖だそうだ。
練習後のミーティングでは、マーカーを使って熱血指導。 相変わらず“熱い”
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