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【ヤマザキナビスコカップ 大宮 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(10.06.05)

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6月5日(土) 2010 ヤマザキナビスコカップ
大宮 2 - 1 C大阪 (14:00/NACK/7,081人)
得点者:21' 村上和弘(大宮)、70' 丸橋祐介(C大阪)、90'+4 石原直樹(大宮)
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●橋本早十選手(大宮):
「相手が3バックなのでサイドで、フリーランニングでスペースを作れればと思っていた。ラファエルとドゥドゥが降りてきてもらうことが多かったので、逆にウラを意識してやろうとした。点も入ってもう1点という意識はあったのだが、なかなか取れなかった。青木の飛び出しなんかが増えてきているのでそれを続けたい。主導権をにぎりつつも、しっかり決めないと、と思う」

●市川雅彦選手(大宮):
「途中で入るときはドゥドゥに代わってはいるからといわれた。サイド攻撃がなく、中ばかりになっているので、相手のハーフとディフェンダーの間で受けてしょうじさん(村上)、大輔(渡部)の攻撃回数を増やすようにといわれた。自分でもビルドアップのコースに入ってラクになるようにということとミスをなくすことを意識した」

●福田俊介選手(大宮):
「勝てたことはよかったけど、失点してしまったのが残念。毎回失点していてはと思う。失点の場面はディフェンスのポジションミスから、ツーバウンドのボールに対して寄せきれず、個人で打開されてしまった。あれは防げる失点だし、集中していないといけない。家長選手は前半動いていなかったが、後半になって動いてきた。くるぞくるぞ、と思ってはいたのだが。マトと組んだのは初めてだが、連携はよかったと思う。これで、次もモチベーション高くいける。連勝が今年はないので、頑張りたい」

●青木拓矢選手(大宮):
「勝ちにこだわっていた。負ける気はしなかったけれど、点を取れるかは別問題。後半前線の人数が増えて、点が取れた。立ち上がりの飛び出しは、ずっとイメージしていたのでイメージどおり」

●村上和弘選手(大宮):
「勝ててよかったです。僕らはこの2試合で勝点6を取らないとダメなので90分のあとのロスタイムも気持ちを出して戦えた。連勝して何とか予選を突破を決め、今後の自分たちの姿を示したい。戦術もいろいろとあるが、僕たちはコンディションを整えて結果を出したい。得点シーンは、シュートゾーンだと思っているから、来たら打とうと思っていた。失点にもかかわってしまったので勝ててよかった」

●家長昭博選手(C大阪):
「前半は、相手の思うようにやられてしまった。リズムに乗れずセカンドボールも拾えなかった。主導権を握られて後手に回ってしまった。前線からもっと守備をしていれば後ろもラクだったはず。守備陣が頑張ってくれたのに、負けてしまい悔しい。後半はメンバー交代があり、4バックになって中盤を作れるようになった。若手が入ったが、フレッシュにやってくれたのでやりやすかった」

●丸橋祐介選手(C大阪):
「得点シーンは、前線にアキさん(家長)がいて、キープしてくれると思っていたのでパスを出した。その後、上がっていったら(ボールが)来るかなと思っていました。そしたら、来たので、決めることができてよかったです。同点ゴールだったんで、うれしかったです監督からはどんどん自由に動いて、乾くんとアキさんと自由に攻撃するよう言われていて、守備は左サイドをガミさん(石神)と2人で、しっかり守るように言われていました」

以上
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