5月30日（日） 2010 ヤマザキナビスコカップ
京都 1 - 0 名古屋　（14:00／西京極／16,017人）
得点者：38' 柳沢敦（京都）
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●角田誠選手（京都）：
「ホームでも（ゲームを）支配されることは分かっていたので。でも、ちょっと思った以上に支配されていたから、前半。でも、決定的なピンチはなかったから、前半は１点取れればと思ってやっていたんですけど、いい形で取れて良かったです」

Q:後半は名古屋がもっと攻めてくるかと思ったら、意外と中盤が間延びした形になって、そこを上手く使えたのでは？
「後半、お互いに中盤のエリアががっつり空いていたので。だから、向こうのボランチも時間があったけど、こっちのボランチも時間があったし、そこで上手い様にさばけて、結構カウンターで決定的なのがあったので、正直ゲームプラン通りかなという感じですかね」

●水本裕貴選手（京都）：
「僕たちはいい時も悪い時も前を向いてやっているだけなので、今日に関してはラッキーな部分もあったけど、アンラッキーな日もあったので、まあ上手いことなっているのかなと思います。（ボランチとの関係は？）練習でずっとやっているので、練習の成果が出ているだけかなと思いますけど。それが練習だけでなく、ゲームでも出せているというのはいいトレーニング出来ている証拠ですし、皆が自分の仕事をやっている現れだと思います」

Q:名古屋は主力が抜けていたが
「Ｗ杯でメンバー取られてて、けが人が多いですけど、やっぱりいいメンバー揃っているので、本当に選手層厚いなとは感じましたけど。そういった中で今日勝てたことはアウェーの名古屋戦にも生きてくると思うので良かったと思います」

●柳沢敦選手（京都）：
「結果が出ているから皆、プレーがスムーズになったり、迷わずプレーできていたり。それがいい方向に行っていると思います。みんな、自信があればこれだけのプレーができるということを自覚しなくてはいけないと思うし、まだまだチャンスは十分あると思います。守る形も少しずつ良くなっていますし、厳しくいかなくてはいけない部分ももちろんあるんですけど、結果が今出ている部分はありますが、より練習して質を上げて行く必要もあると思います」


●阿部翔平（名古屋）
「クロスは上げましたが、大体はアーリークロスで奥まで侵入して上げることができなかったので（相手から見たら）あんまり怖さがなかったのかなとは思いますね。相手のディフェンスも構えているので、なかなか（中の選手が）動き出した所で人数がかかってなかったから難しかったんですけど。今日は巻くらいしか中で構えている人がいなかったので、相手はそこだけ競り負けなければいいという感じで、それでやられてしまったかなというのはありますけど」

Q:これで予選突破が難しくなりますけど、次の試合、モチベーションも難しいとは思いますが
「ここ３試合は内容が伴っていないので、やっぱり次は内容にこだわって、試合も、内容と結果とこだわって勝っていきたいと思います」

●中村直志（名古屋）
「ペナルティエリアに入っていく動きは意識していたつもりなんですけど、結果が出なくて非常に残念です。もう少し縦へのパスというのを意識した方が崩れると思うし、リスクを負って、攻めても良かったと思いますけど。サイドで崩せてクロスまでは行くんですけど、相手もディフェンス、枚数が多かったんで、なかなか崩すことが出来なかったというか、それはサイドチェンジとか、縦の動きとか多くして、もっと走らなくてはいけないんですけど。もっと崩してからのサイド、そういうのを増やさなくてはいけないと思いますけど。」

Q:次の試合については…
「個人的には非常に悔しいので、それをぶつけたいと思います」

以上