5月30日（日） 2010 J2リーグ戦 第15節
札幌 3 - 1 富山　（13:03／札幌厚別／7,614人）
得点者：13' 苔口卓也（富山）、42' 西嶋弘之（札幌）、50' 宮澤裕樹（札幌）、70' 古田寛幸（札幌）
スカパー！再放送 Ch186 5/31（月）前05:00〜
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●石崎信弘監督（札幌）：

「厚別での今年最初の試合ということで、何としても勝とうという形で試合に入ったんですけど、特に前半の立ち上がり、早い時間帯で失点してしまったと。でもそこでサポーターの声援があって同点に追いつけたんじゃないかなと思います。後半はある程度安定して戦えたんですが、やはり前半から後半のようなプレーをできるようにしなければいけない。厚別で勝ったことはよかったと思いますし、中断期間まであと２試合なので、そちらでいい結果を出していきたいと思います」

Q:３得点は相手を崩したというよりも、ミドルシュートなど、ゴールへの執着心を感じるものだったが。
「ああいうところからでもシュートを打つという積極性はすごく良かった。西嶋も過去の試合ではセットプレーなどでいくつもチャンスがあったのですが、あの位置から点が取れるようになると、もっとバリエーションが増えるんじゃないかな、と」

Q:三上を起用した意図、と評価は。
「先週１週間ずっと練習に参加していて、すごく安定したトレーニングができていたというところと、ディフェンスでもオフェンスでもどちらでもできるというところもあって、先発で行けるところまで行こうと。よく頑張ったとは思いますが、まだまだ判断の遅いところがあったと思いますし、そういうところが改善できればもっと良くなると思います」

Q:今季初の逆転勝ちだが。
「やはり前半のうちに追いつけたのが良かったんじゃないかと。あれが後半になるとどうしても時間が少なくなってしまう。それと、遠めからも積極的にシュートを打っていくという姿勢が良かったと思う」

以上