5月29日（土） 2010 J2リーグ戦 第15節
愛媛 1 - 2 甲府　（19:04／ニンスタ／10,630人）
得点者：17' 杉浦恭平（愛媛）、33' ハーフナーマイク（甲府）、90'+2 ハーフナーマイク（甲府）
スカパー！再放送 Ch185 5/30（日）前05:00〜
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●内田一夫監督（甲府）：

「予想通り難しい試合になったと思う。まず申し上げたいのは、選手はものすごく勝ちたいという気持ちを出してくれて、グランドに立った選手だけでなく控えの選手、そして遠くまで駆けつけてくださったサポーターの力が何かプラスアルファになり、今日の最後の得点につながったのではないか。遠くまで来てくれたサポーターに感謝している」

Q：2点を決めたハーフナーマイクの評価と、試合後に何と声をかけたか？
「まずストライカーとして苦しいところで2点決めたことで、すごくチームの信頼を勝ち取ったと思う。油断しないで、これからも得点に絡んでほしい。そして『ナイス、これからも続けよう』と声をかけた」

Q：難しい試合は想定していたと思うが、改めて難しかった部分は？
「まず冷静にプレーするというところで、そこが難しかった。ジャッジに自分たちでイライラしてしまい、またゲームの入りで一番気をつけなければならないセットプレーでやられてしまい、コントロールという部分で問題があった。相手の2トップの下に入る選手はアンカーがつかまえるようにしていたが、その周りに入ってくるサポートへの対応が前半は難しかった。それに対してアンカーを2枚にして対応したが、それでも自分たちのリズムでボールを動かすということは、愛媛も素晴らしいサポーターの後押しがあってタフに戦っていたし、統率が取れた組織を作ってプレーしてきたので終始苦しめられた印象がある」

以上