5月29日(土) 2010 J2リーグ戦 第15節
熊本 0 - 0 大分 (15:34/水前寺/6,067人)
スカパー!再放送 Ch184 5/30(日)前04:00〜
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●高木琢也監督(熊本):
「今日の試合に関しては、個人のレベルでもチームとしても非常にファイトしてくれたと思います。今日は大分も熊本もたくさんのサポーターの方が来る中でのゲームということを考えれば、非常にエキサイティングなゲームをやってくれたのかなと考えています。あとは、アタッキングエリアでどういうことをするか、どういうボールを入れるか、どういう狙いで行くかということをもう少し詰めていかないと、なかなか点は取れないなというのは感じました。ただ、前節からの修正というか、成長というか、そういう点では非常に良かったと思いますし、そういうことを積み重ねてチームができていくんだなということも感じます。これから、これぐらいのレベルのゲームを最低限やっていきたいなと思っています。結論としては、いいゲームをやってくれたなと思います」
Q:今日は前線も流動的で、空いたスペースへの入り込みや裏を狙う意識、サイドチェンジなどもよくできていて、今までと違った面も見られた感じです。監督としてはいかがでしょうか。
「相手もあることで、スカウティングもしますし、選手たちのアイデアであったりもします。あと3本柱ですがトレーニング、そうしたところを選手たちが意識してやってくれたことが、そういう形になったんだと思います。練習だけではなくて、選手たちの状況に応じた判断だったりとか、アイデアも含めて、前線の動きは非常に良かったのかなと思います」
Q:個人としてもチームとしてもよくファイトしてくれたというお話ですが、中でも特にこの選手、という選手がいれば教えてください。
「固有の選手名はこういうところで言うことではないので、とにかく皆よく頑張ってくれたと思います」
Q:大分のプレッシャーが前半の途中からはあまり厳しくなかったように感じます。想定していたよりもプレッシャーがきつくなかったことで、ゲームの中で修正された点があれば教えてください。
「宮沢選手が高い位置までアプローチをかけてきていたので、たぶん、大分は4-1-4-1なんだろうなということをスタッフとも話をしていました。そういう相手に対して、最終ライン、もしくはハーフウェイラインを越えるあたりまでボールを運ぶということがある程度はできていた。あとはアンカーの前の2人、今日で言うと11番(チェ)と32番(宮沢)が、うちの吉井と原田の前に来るので、そこを裏返すということはゲームの中で伝えました。それが全てやれるかというと難しいかと思いますが、全くノー対策ではなかったです」
Q:先ほどアタッキングエリアのお話がありましたが、足りない点や改善すべき点はどういう点でしょうか?
「ペナルティエリアの中で、チームとしてということももちろんありますが、そのエリアは決定力とアイデアのエリアだと僕は考えています。そこで決定力が足りないのであればそういうトレーニングをしないといけないし、アイデアももう少し出てくれば決定力も上がるかもしれない。その2点に関しては、この試合だけではなくて感じていましたけれども、やっていかないといけないなと。まずはやっぱり、攻撃の回数を増やすことが重要だったので、そこまでフォーカスしたトレーニングはしてないですけど、その辺はちょっと足りないかなというのは、今日のゲームで感じました」
Q:この1週間の準備、選手たちに伝えたことは?
「僕が火曜日に何を言ったかは忘れたので、近々のことで申し上げると、今日のミーティングでも、この九州勢同士の戦いの中で、順位とか最近の状況とか、クラブの規模は全く関係ないと、とにかく素のままで戦えと伝えました。あとは相手に対してということでいうと、ボールを動かしながら常にスペースを意識していこうというトレーニングをしました。選手たちの中で自発的に話をするようなシーンもあったので、前節からこの試合に向けて僕が何かアクションを起こしてメンタルをケアしたのではなくて、選手たちが自発的に今日のゲームに向けてモチベーションを高めていったということがあると思います。その辺は選手に聞いてみてください」
Q:ホームで初めてのバトルオブ九州を戦った感想を教えてください。
「例えば我々が福岡に行って、サポーターもたくさん来てくれた、今日は逆に大分からたくさんのサポーターが来る。これはもう、我々だけでなくてサポーターの方も意識すると思いますし、やっぱり勝たないと、大分のサポーターにも大分の選手にもいろいろ言えないし、負けてしまうと次のゲームまで何も言えない。そういう状態、状況を作るんではなくて、とにかく今日勝って、サポーターにもいい思いをさせたかった。しかし、ホームでこの試合を戦って改めて感じるのは、すごく残念です」
以上
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