5月26日(水) 2010 ヤマザキナビスコカップ
仙台 1 - 0 F東京 (19:00/ユアスタ/9,157人)
得点者:5' 関口訓充(仙台)
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●関口訓充選手(仙台):
「ずっと勝利していなかったので、とりあえず失点をしないで戦うと、チームで話していました。そこをしっかり0で抑えられたことが、勝利につながったのだと思います」
Q:自身の今季公式戦初ゴールが、勝利につながったことについては?
「点を取らなくてはいけないとは思っていたんですけど、こういう形で取れたのは良かったと思います。ロングボールに対し、F東京のディフェンスが結構曖昧になる場面があったので、ロングボールをうちのボールにすることが結構できました。その中でフェル(フェルナンジーニョ)が(自分が収めた)ボールをもらいに来てくれて、自分はもう落として、もう一回ボールをもらう動きをしただけです。フェルからのボールも良くて、あとはDFをトラップで置き去りにできたのも良かったと思います」
Q:この大会前年度王者からの勝利は、チームや関口選手個人にとって自身になりますか?「ホント、ずっと勝てていなかったので、とりあえず失点をしないで戦おうと言っていた中で0で抑えられた、守備面の所はプラスに考えてもいいと思います。攻撃でも、2点、3点と取れる場面があったので、そういうところをしっかり取れていれば、もっと楽な試合展開にもなったと思います。攻撃面でそういったところは修正して、次に向けて臨みたいと思います」
Q:ヤマザキナビスコカップでは今節以降、梁選手が不在です。関口選手の中にも「梁さんの分まで頑張ろう」といった、特別な気持ちはありますか?
「というより、梁さんがいなくなって勝てなければ、結局は梁さんだけのチームと言われてしまうと思うので、そういう中で、点も取れて勝てたことで、少しはみんな、ベガルタのサポーターにも、アピールできたのではないかと思います」
●太田吉彰選手(仙台):
「ここ7試合で全然勝てていなくて、内容はどうであれ、まず勝つことを意識してやりました。勝ちが取れたのは非常に良かったです。ただ、1試合勝っただけですし、中2日ですぐにセレッソ戦があるので、そこに集中していきたいです」
Q:リーグ戦で最近対戦した時は0−0。今回の対決は勝つことができましたが、どのような点が良かったと思いますか?
「全体的によく走っていましたし、守備もしっかり守ってくれましたので、そこで失点しなかったのもよかったです。先制すると、ベガルタはなかなか負けることがないので、まずは先制することを意識してやり、立ち上がりの早い時期で点が取れたのが、非常に良かったと思います。ただまだ、2点3点と取るチャンスはありましたし、そういったところを決めきれるチームにならないと、Jリーグでは勝っていけないと思うので、そこをさらに意識しながらやっていきたいです」
Q:梁選手とは違った持ち味を出したいと戦前に語っていましたが、今日のプレーについては?
「Jリーグで途中出場した時などに、梁さんのように中(中央)でプレーしすぎて、持ち味であるサイドの突破がなかなかできませんでした。今日はサイドから行こうと思って、サイドに張っていたら、何回か突破できて、自分で満足するクロスも上げられましたし、あとは押し込むだけ、という展開もありました。そういったことはもっと多くやっていきたいですし、サイドから自分で中に切れ込んでシュートという辺りが今日はできなかったので、そこをもっとやっていければ、サイドから良い攻撃ができると思います」
●森重真人選手(F東京):
「失点シーンは、僕自身のポジショニングミスと、周りのミスが重なった。あのシーンではアプローチよりもボールを見てしまい、そのうちに裏へ入られてしまった。バタバタしている間に失点してしまうのが、今の課題だと思う。
フェルナンジーニョは大分時代から、ギャップを突くのが上手いと思っていたが…。ロングボールの対応でDFラインが下がってしまい、ギャップを作られてしまった。ボランチと連動し、もっと早く対応できれば良かったが、開始15分まで、個の距離が少しバラバラで、バランスが悪かった。マークの受け渡しや、4人で上手く守ろうとコミュニケーションは取ったのだが」
以上
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