5月26日（水） 2010 ヤマザキナビスコカップ
名古屋 1 - 1 Ｃ大阪　（19:00／瑞穂陸／4,831人）
得点者：43' 巻佑樹（名古屋）、72' 小松塁（Ｃ大阪）
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●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）：
「今日のゲームはフィジカル的に本当にタフでハードなナイスゲームだったと思います。引き分けという結果も妥当な結果だと思います。ただし、より決定的なチャンスを作り出したのは、我々の方ではなかったかと思います。さらにはこういった大会は両チームにとって、普段なかなか起用できない選手を使えるという意味でも、あるいは新しい戦術を試すという意味でも、本当にいい機会だと思いますが、両チームにとってそれができたのではないかと思います」

Q:名古屋の守備的MFが２枚だったことは、予想通りだったのでしょうか。
「そうです、予想通りです。我々はそれに対して３バックでスタートしたわけですが、その後４−４−２に変えました。そのためのシステムの確認などの準備はしてきました。先ほども言いましたが、両チームにとって新しい選手と戦術を試すいい機会になりました」

Q:同点ゴールを決めた小松選手についてお聞かせください。
「塁ですが、スピードを含めて本当に能力の高い選手で、彼が入ると我々の攻撃のスピードがさらにアップする。本当に重要な選手ですが、今日のゲームでも、彼が入ったことによって攻撃に厚みが増してゴールが決まった。本当にいい仕事をしてくれたと思います」

Q:香川選手が移籍し、その代役とも言える清武選手も負傷。今日の試合の中で、攻撃に関する新たな発見はありましたか？
「今日のゲームでは後半に、４人の選手を並べました。家長、乾、播戸、小松の４人で非常にいいものが出せたと思いますし、清武も思ったほどの重傷ではなかった。さらにはワールドカップの後にはアドリアーノも戻ってくる。今後問題になることはないと思います。ユース代表に入っている永井もケガはしていますが、非常に高い能力を持っている。リーグが再開する頃には問題ないと思います」

以上