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【ヤマザキナビスコカップ 名古屋 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(10.05.22)

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5月22日(土) 2010 ヤマザキナビスコカップ
名古屋 1 - 3 大宮 (19:30/瑞穂陸/5,804人)
得点者:38' 金澤慎(大宮)、43' ラファエル(大宮)、45' ラファエル(大宮)、88' 杉本恵太(名古屋)
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●中村直志選手(名古屋):
Q:厳しい内容でした。若い選手が多い中でまとめるプレーを心がけていたとは思いますが。
「そうですね、しっかりプレーして、全員で盛り上げたかったですけど…。まあ、最初はよかったんですけど、失点してから集中力が足りなかったですよね。追加点を取られたところも」

Q:今日は攻撃に切り替える際のタイミングが合いませんでした。
「まあ、失点してからはね。それまではよかったから、それをしっかり決めていかないと」

Q:今日、一番苦しかったのは。
「ディフェンスのところでボールを見ているとやられるんで、そこで11人全員が激しくやらないと、厳しいですね」

Q:後半は人と布陣を代えて良くはなりましたが。
「後半に関しては、みんなしっかりやったと思いますけどね」

●竹内彬選手(名古屋):
Q:せっかくの出場機会でしたが。
「残念です。もったいないことをしました」

Q:DFラインの面子が変わりました。
「勝ちたかったです」

Q:自分のプレーに関しては?
「結果が結果だから、納得はしていません。なかなかチャンスがない中で、こういう結果になって悔しいです」

●西村弘司選手(名古屋):
Q:前半からかなり厳しい展開になりました。
「そうですね、前半30分までは無失点でいけて、ああいう形で失点してしまって。歯止めはきかなかったのはすごい反省点でした」

Q:1失点でチームとしても止めたかったですね。
「最悪の状況でも、1点で踏みとどまって、あとは乗り切ってハーフタイムで切り替えて、また後半につなげたかったんですけど…。ああいうことになったんで、残念です」

Q:しかし後半は流れを引き戻しました。
「ただ前半に3点決められているので、相手は出てこない状態になっていたから。こっちとしてはしっかり点を取りに行って、3点は取られたけど内容的には絶対得点は取れると思っていた。追いつけるし、勝ちにいこうと思っていて、後半は戦いました」

Q:次の試合はすぐに来ます。
「そうですね、反省点はいっぱいある。でもこの負けを無駄な負けにしないように、次は勝てるように頑張りたいです」

Q:DFラインが変わって、しかももともと攻撃的MFの花井選手もいることでかなり気を使ったかと思います。
「花井はやっぱりボールにつられる部分が多かったから、もう少しね、今日はお客さんも少なかったからもっともっと声を出さないといけなかった。花井に気付かせてあげることをもっとしてあげたかったなというのは、反省点のひとつかなと思います」

Q:守備の連係という部分でも、厳しい部分はありましたか。
「まあでも見ての通り、パーフェクトではない」

Q:しかし完全にやられたというよりは、ところどころで気が抜けた感じです。
「そう、リズムよくパスをつながれてやられたわけじゃないし、でもそれじゃないってことは準備ができてなかったのかなとも思う。集中力が欠けていたと言ってしまえばそれまでですけど。でもやっぱり1失点目は不用意だったとしても、そこから2失点、3失点とズルズルやられるようじゃ、やっぱりダメだなと思います」

Q:特に失点の場面はそこだけフリーにしているような感じでしたね。
「そうですね。全体にもっとボールにプレッシャーいければああいうことにはならなかったと思う。そこで自分としてもああいう決定的な場面をね、2〜3本止めていればこういう結果にもならなかったと思う」

●ダニルソン選手(名古屋):
「自分たちのいいリズムでゲームは進められていたと思います。やはり失点の部分で最初も2点目もそうなんですが、前半終了間際にやられてしまった。集中力が欠けてしまったことが原因のひとつにあると思います。3点も取られるということは、あまりサッカーをやる上で良くないこと。次の試合にしっかり切り替えていく必要があります」

Q:切り替えるのはどの部分で?
「トレーニングでしっかり修正していくしかないですし、あとはもっともっと集中力を切らさずにやること。そしてミスを少なくすることが大事になってきます。それをトレーニングからやっていきたい。攻撃面に関しても、もっと攻撃をして得点を取らなければいけないのですが、FWが1枚なので、そこにサポートをして、みんなで得点することが大事になってきます」

Q:惜しいFKがありました。狙いはどこに?
「自分としては、シュート自体は良かったのですが、しっかりとインパクトができませんでした。そのことで得点にならなかったのだと思います。試合前の練習ではいい感触でつかめていたので、これからもしっかりトレーニングをしていきたいです」

●花井聖選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返ってください。
「初めてプロのピッチでセンターバックとしてプレーしたのですが、前半の35分までは0-0で戦いながら、そこから3失点した事を悔しく思います。これまで大学生との対戦ではセンターバックで出場したのですが、Jリーグのチームとではやはり全然違うんだという事を感じました。今日の様なプレーでは一生このピッチには立てないと感じましたし、自分自身の課題も見つかったと思っています」

Q:具体的な課題は?
「1対1の対応、集中力、全ての面だと思います。全てにおいて自分の力不足を感じました」

Q:後半は攻撃的なポジションでプレーしましたが?
「0-3で負けている状況、自分のミスも取り返したいと思いプレーしていました。まず1点を獲ろうとがむしゃらにプレーしていました」

Q:攻撃では惜しいシーンもありましたが?
「結果的には前線でのプレーの方が今日は良かったのかもしれませんが、自分としては特別どの位置でのプレーと言う事は意識していません。監督に与えられたポジションで常に100%を発揮出来なければ、次のチャンスは無いと思っています。どのポジションでも自分の100%を出し、次のチャンスを貰えられるよう頑張ります」

Q:この後もヤマザキナビスコカップは続きますが?
「そうですね、今日の試合で課題が沢山見つかりましたし、それを修正し、また次このピッチに立てられるよう頑張ります」

●杉本恵太選手(名古屋):
Q:途中出場でしたが、今日の試合を振り返ってください。
「前半40分まで良い戦いをしながら、残りの時間で3失点を喫してしまいました。それが今日の敗因だったと思います」

Q:杉本選手自身はゴールを決めましたが?
「一矢報いるゴールを決めるためだけにピッチへ入ったわけではありません。本当に勝つ、チームが3点4点獲るという気持ちでピッチへ入りました。確かにゴールは決まりましたが、勝つ事ができず悔しい思いです」

Q:終盤までサポーターからの声援が続きましたが?
「サポーターの声は常に届いています。スタジアムがシーンとなる試合展開はしてはいけない事だと思っています。今日もスタジアムでもう1点獲るぞという気持ちが出た事は良かったと思っています」

Q:今日はいつもと違うメンバー構成でしたが?
「前半は、見ていて面白いサッカーをしていました。シンプルにシュートまで持ち込む展開を続けながら残りの時間で痛い思いをした印象です。試合のはじめと終わりの5分、10分は集中しなければいけない時間帯です。その時間帯の3失点はあってはいけない事です。今日は若いチームでしたが、そういう問題を修正し、今後チーム全体のレベルアップに繋げなければいけないと思っています」

Q:このあともナビスコカップは続きますが?
「一昨年は準決勝まで進みました。この大会は若い選手が出る大会でもあると思っていますし、若い選手の力を上げる為に皆が頑張る必要があると思っています。代表がいないから勝てない、と言われないよう若いチームでも結果を出したいと思います」

Q:杉本選手自身、大宮戦では相性が良い印象がありますが?
「よく言われますが1つの試合ですし、どのチームとの相性が良く、悪くではなく、全ての試合でゴールを決められるよう努力しなければいけません。この対戦だけでゴールを決められても意味がありませんし、チームの勝ちに繋がるゴールを決められればと思っています」

●橋本晃司選手(名古屋):
Q:初先発でしたが?
「調子は良かったので結果にこだわる、とにかく得点に絡む働きをすると意識してプレーしていたのですが、それが出来ず負けてしまい残念に思います」

Q:今日の試合で見つかった手応え、課題があればお聞かせください。
「前を向いた状況でフォワードの巻くん達とのコンビネーションで相手を崩しシュートまで持ち込めた事には、ある程度手応えを感じています。それでも、シュートが相手の正面をついたり枠に飛ばなかったりした事は課題だと思っています。
最後は何年ぶりかに足をつってしまいました。それだけ動くことが出来たのかもしれませんが、周りを見た限りではそういう選手は見られませんでした。最後までプレー出来るかどうかは試合に出てプレーを続ける中で学べると思っていますし、また次の試合に出られるよう頑張りたいと思います。

Q:今日は試合開始から徐々にチームにフィットする印象を受けましたが?
「僕はボールを触って自分のリズムを作るタイプだと思っています。今日は最初からボールを触る事ができ、その状況で気持ちも良くなってすんなり戦えたのではないかと思っています」

Q:ナビスコカップはこの先も続きますが?
「今がチャンスだと思っています。選手層が厚いと言われる中で今日はチャンスを貰いましたし、この状況で結果を出したいと言う思いがありました。次のチャンスを貰う事が出来れば、チームの勝利と自分のプレー、結果と内容にこだわりたいと思っています。やはり得点を決めたり、得点に絡むプレーで存在感を出したいと思います」

Q:90分出場しましたが?
「試合途中で選手交代に「22」番の数字が見えた時は自分が交代なのかと思いましたが、それは大宮側の選手交代でした。やはり90分出場した事は嬉しく思います」

Q:前半少し固かったように思いますが?
「そうですか?自分ではそういう思いは無かったのですが、もしかしたらそう見えたかもしれません。後半は中央でのプレーも増えました。相手も疲れ運動量が落ちていたのかもしれませんが、割と自由に動く事が出来た印象は持っています」


●福田俊介選手(大宮):
Q:公式戦初のスタメン出場でした。
「やっぱり頭から入るのは初めてだったので、とりあえず思い切りやろうということと、あとは自分の特徴であるヘディングと、中で跳ね返すことを意識して、心がけてやってました」

Q:そういう意味で持ち味は発揮できましたか。
「そうですね、ちょっと後半の途中から止まっちゃったところはありますけど、それまでいい形で自分の持ち味を発揮できたかと思います」

Q:試合の中での収穫は。
「勝てたってことが、今後に大きくつながってくると思うんで、そこが一番よかったです」

Q:今後はどのような貢献をしていきたいですか。
「自分の持ち味を生かして、チームの底上げというのが大事なことだと思うんで。それには僕たち若い選手の力が必要になってくるので、どんどんアピールして、活躍していけたらいいと思います。これからも勝ち続けて、決勝トーナメントに進出します」

●ドゥドゥ選手(大宮):
Q:公式戦初のスタメンでした。
「非常にゲーム内容も良く、僕としても気持ちよくプレーできましたし、チーム全員がそう感じたのではないかと思います」

Q:その中で収穫はありましたか。
「ここ数試合の中でなかなか出せなかった攻撃面での迫力が、今日は出せたのではないかと思います。練習ではできていたのですが、それを試合で出せなくて、今日は本当にチーム全体が課題をもって取り組めたのでよかった」

Q:先制点のアシストについては。
「練習の中でもやっていたプレーでした。チームメイトも自分の特徴をわかっていてくれているし、自分もチームメイトを理解しているつもりです。僕が足元で受けた時は、(金澤)慎がやってくれたように、スペースに走ってくれる。そういうプレーが出たことが今日は本当によかったです」

Q:後半からサイドハーフを務めました。
「そうですね、ゲームの中で(石原)直樹と代わったんですけど、自分も気持ちよくプレーできましたし、直樹、ラファエル、金久保の攻撃の4人が絡んでいい攻撃、チャンスが作れたのではないかと思います」

●北野貴之選手(大宮):
Q:今日の名古屋の攻撃に関する印象は。
「名古屋さんはメンバーは変わってきたけど、チームコンセプト的には特徴のある、ロングボールを放り込んで、大きい人がターゲットになってってことはリーグ同様に変わりませんでした。そこはやりやすかったです。わかっていたので、想像はできていたので」

Q:では、対策もできていた。
「そうですね、斜めの、大きなフィードなので、ラインをしっかり高く保って、あまり下がるとGKのところでポンポンと蹴られる可能性があるんで、高く保てる時には高く保つというのが、GKとDFラインの間での、コミュニケーションでした。その部分ではうまくできたと思います」

Q:今日の相手の攻撃で一番怖かったのは。
「サイドからのクロスですね。サイドからのクロスはいい状態で上げられると厳しいので、序盤から2対1の局面を作るように、孤立した守備をさせないようにというのは心がけて、コーチングもしていたんで。全体的に見ても、2対1の状況を作れていたのではないかと思いますね」

Q:1失点が惜しまれるところですか。
「そうですね。最後、完璧に崩されての1対1だったんですけど。僕も個人的に止めたかったですし、ただ新たなディフェンスラインの中でそういった粗が出て、次の話ができることはポジティブなことではないかと思います。これでパタッと終わるよりは、次の週も『こういうことがあっただろ』と新しいメンバーで話し合えますから。ポジティブな価値がありますね」

Q:攻撃面では3得点。うまくいきましたね。
「相手の嫌なところを突けたのではないかと。監督のミーティングの通りにできたものかと思いますね。狙っていたのは、2列目からのランニングですね。1点目の慎が決めたのが、プラン通りの得点でした。後半ももう1点、2点決めておけばね、5-0とかだったら相手もシーンとするところだったんでしょうけど、そこからの1失点でしたね」

Q:今日はいい試合でしたね。
「いい試合でしたね。大宮にとっては価値ある、結果プラス新たなメンバーでもここまできるという証拠になりました」

Q:DFラインに2名若手が入りました。
「よかったと思いますよ。若い分、こっちのコーチングを信頼してくれるんで。すごくついてきたんで、高いラインも保たせられたし。いっぱいコーチングを聞いてくれるんで、やりやすかったです」

以上
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