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【J2:第14節 北九州 vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(10.05.22)

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5月22日(土) 2010 J2リーグ戦 第14節
北九州 0 - 1 福岡 (14:04/本城/7,398人)
得点者:90'+1 オウンゴ−ル(福岡)
スカパー!再放送 Ch185 5/23(日)前08:00〜
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●佐野裕哉選手(北九州)
「たくさんのサポーターが集まってくれて良い雰囲気の中で試合ができた。開幕から良い試合はできているが勝てない試合が続いていて、今日もそうだった。サポーターに申し訳ない」

Q:状況を打開していくためには?
「練習あるのみです。選手たちと話し合っていきたい。点を取れなかったのはみんなに責任がある。このサッカーを続けて勝点が取れるようにし、良い雰囲気で中断期間を迎えたい」

●重光貴葵選手(北九州)
「試合に入る前はサポーターも含めていい緊張感を持って入れた。前半はしのいで失点0でいけた。後半はスリッピーになったが繋ぐサッカーはできた。ダービーは何が起こるか分からないし、少ないチャンスをものにしないといけない。今日の結果を真摯に受け止めたい」

Q:福岡とのダービーに期するものがあったのでは?
「非常に悔しい。北九州としては"福岡だけには"という気持ちがあるし、それを出せるのがスポーツ。北九州として欲しかったものを背負って戦っていたのに、自分が不甲斐ない」

Q:サポーターの数で圧倒されていたが、どう思ったか?
「サポーターの声は届いていた。負けずに応援してくれていたサポーターに応えられなかった。恩返しできるようにしていきたい」

●長野聡選手(北九州)
「守備を任されていて失点が0や1でやれているのは手応えを感じている。次は1点でも点が取れるようにしないといけない。チームは1試合1試合成長しているので楽しいです。どこと当たっても挑戦者。そこでやれることができれば自信になるし、自信を深めていければいいと思う」

●池元友樹選手(北九州)
「今までやっていないフォーメーションでやって難しい試合になった。起点になれなかったし、シュートもなかったので、悔しい。どの相手も手強い相手なので、しっかし修正して、良い時間を長く出せるようにしていきたい」

●桑原裕義選手(北九州)
「内容的にはこれまでの試合も悪くはなかったが、今日は僕のオウンゴールで台無しにしてしまった。どこかで勝点3のきっかけを欲しかったのだけれど、それをダービーで掴みたかった。切り替えて来週以降に繋げていきたい。結果の世界なので、結果にこだわっていきたい。修正するところはたくさんあるが、監督も選手も全力でやっているので辛抱強く応援していただきたい」

●永里源気選手(福岡)
「これがダービーなのかなと思います。勝てたことは本当に良かったと思います。前半はボールをつなぎながら良い形がでてはいたんですけれど、そこでロングボールが多くなってしまうと、僕とか町(中町)とかが消えてしまって、中々ボールに絡む時間が少なくなってしまうので、繋ぐところと、ロングボールの使い分け、見極める必要があると思います。前半はセカンドボールが北九州側に行くことが多かったんですけれども、ロングボールばかりになって良い内容の試合になったことがないので、どこかで相手をはがしてボールをつないでいった方がいいし、前半はバイタルエリアでいい引き出しができていたので、それを続けていけば良かったと思います。そこはしっかりと修正していきたいです」

●鈴木惇選手(福岡)
「ミスキックと言えばミスキックなんですけれども、入ってよかったと思います。試合はロングボールばかりになっていて、あまりボールに触れなかったんですけれども、そこで集中力を切らさずにセットプレーの時にいいボールを入れられるように心がけていました。最後まであきらめなかったから生まれたゴールだと思うし、出られない仲間のためにも何とかしたいと思っていたので、勝てて良かったです。内容的には、北九州は引き分けでもいいというような感じになっていましたが、もし引き分けてしまったら、クラブとしてアビスパに追いついたと思われるかも知れないし、自分たちにとっては引き分けは負けと同じと思っていました。ですから勝ったという結果は本当に良かったと思います。結果と内容のバランスはいつも考えていますが、内容が悪くても今日のように勝つことで自分たちも変わっていけると思います」

●中町公祐選手(福岡)
「今日は自分の出来はあまり良くなかったですね。チームとしては、前半にチャンスが作れていたので、少し前へ行きすぎたというのはありますね。もっとイニシアチブをとって、上手くボールを動かせれば良かったんですけど、みんなに早く点を取りたいという気持ちが出過ぎてしまって前がかりになってしまったというのがありますね。後半は風下に立って、逆にボールをつなぐにはいい感じかなと思っていたし、相手の体力が落ちてスペースが空くのは分かっていたんですけれど、その中で、間でボールを受けて、どこでスイッチをいれて、どこでスピードアップするかというところで、少しボールを失うことが多かったように思います。でも、まだまだ課題は多いですけれども、いい内容のゲームをしても勝てないときもあるし、こういう試合で勝点3を取れたのは大きかったと思います」

●末吉隼也選手(福岡)
「前半に決められていれば楽な試合になったと思うんですけれども、後半に入ってどうなるのかという展開になってしまいました。北九州もペナルティエリア内で体を張ってシュートブロックをしたり、すごく気迫が感じられるプレーをしていたので、自分たちもそれに負けないようにプレーしていました。最後はラッキーな形でゴールが入りましたが、あれは、みんなの気持ちが出たゴールだったと思うし、前へ行く姿勢が最後までなくならなかったので、ああいう形でゴールが生まれたんだと思います。池元選手や、大島選手におさめられて、DFラインが下がってしまって自分たちが後ろから追いかけるシーンもあったんですけれど、ボールを持っている選手を限定しないと、ボランチとDFラインの間を狭くして相手に受けさせなくすることができないので、もう少しボールに対してプレッシャーがかけられたらよかったと思います。でも、この勝点3はすごく大きいし、5月に入って負けていないのはとても大きい。次もしっかりと勝って、5月は負けなしのままで終わりたいと思います」

●神山竜一選手(福岡)
「福岡ダービーを勝てて良かったと思います。(ウェリントン選手との1対1のシーンは)最後まで我慢して、絶対に先に動かないようにして、相手がトラップする瞬間を狙って前へ出て抑えることができました。ウェリントンとは去年一緒にやっていましたが、1対1の局面には慣れていないだろうし、シュートを積極的に打ってこないという考えもありました。相手にリズムを明け渡しそうになっていた時間帯でしたが、あれを止めることでリズムをうちへ持ってこれたので、自分としては良かったと思っています。雨でピッチが濡れていてやりづらい部分もありましたけれど、DFがシュートコースを限定してくれたので、後ろでどっしり構えていました。今日初めて0に抑えられましたけれど、それは、みんなが体を張ってくれたからだし、0で抑えていたからこそ、最後にああいうゴールもあると思うので、本当に良かったと思っています」

●丹羽大輝選手(福岡)
「アビスパ福岡に関わる全ての人たちの気持ちが生んだゴールだったと思います。フロントの方、ピッチに立った選手、ピッチに立てなかった選手、サポーター、みんなの力で取った勝利でした。今日は内容云々じゃなく、勝点3を取ることだけに焦点をおいて戦っていたので、結果が出てホッとしています。今日はアウェイゲームだったんですけれど、サポーターがホームゲームのような雰囲気を作ってくれました。最後まで踏ん張れたのもサポーターのみんなの声が届いていたからです。最後の惇のゴールも、間違いなくサポーターの力だと思います。次はホームでたたかえるし、熊本戦から、いい形で内容、そして結果も付いてきているので、今日の勝利をさらなる弾みにして、ひとつ、ひとつ勝ちを重ねて上位に食らいついていけるよう、みんなで力を合わせて頑張りたいと思います」

以上
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