5月15日（土） 2010 J2リーグ戦 第13節
鳥栖 3 - 0 岐阜　（16:03／ベアスタ／4,620人）
得点者：9' 早坂良太（鳥栖）、30' 金民友（鳥栖）、66' 豊田陽平（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch185 5/16（日）07:00〜（解説サカクラゲン実況南鉄平リポーターヨンヘ）
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●倉田安治監督（岐阜）：

「九州まで応援に来てくれたサポーターに勝利を見せることができず残念。岐阜のサッカーができず、結果的にもう少しだった。ただ、ゲームとしてみては致命的なミスはあったが、ポジティブに捉えている。
前半に関しては、ボールを保持していたのはうちの方だったし、良いリズムで試合を運べた。後は、決めるところで決めるだけで、チャンスも何回もあった。このゲームでは、後半はじめにボールを保持され続けた時間が改善すべきポイント。改善しないといけないところは、相手のボランチに対応するために、４−１−４−１にしてマッチアップさせたが、バランスが不安定だったので４−４−２に戻したところ。最後まで、集中力を切らさないようにプレーしないといけない。ポジティブな印象を持った内容だったが、改善するべきところは、先ほど言ったところで、今は我慢するしかない」

Q:３連敗で、守備の改善を行っていたにもかかわらず、９失点しているが・・・
「ボールを奪う。パスをつなぐ。ゴールを奪う。それがサッカーなので、守備から入っていくのが当然。ただし、守備の練習を行って４ヶ月経ったが、リズムが狂っている面もある。一年の中で、こういうときもあるし、ディシプリン、ディシプリンといっても今は我慢するしかない」

Q:前半は悪くないと感じたそうだが、前半に２失点している。結局、何か原因があるのでは？
「１失点目は、致命的なパスミスからのカウンター。２失点目はクロスにかぶった形。
正直言って、チープなミス。子供らしいミスともいえる。個人を責めるわけにはいかないが、これがチーム全体の力。個人で改善点を意識してもらうしかない」

以上