5月15日（土） 2010 J1リーグ戦 第12節
Ｆ東京 2 - 2 清水　（14:04／味スタ／28,114人）
得点者：26' 平岡康裕（清水）、68' 藤本淳吾（清水）、85' 長友佑都（Ｆ東京）、87' 松下年宏（Ｆ東京）
スカパー！再放送 Ch180 5/16（日）07:00〜（解説前田秀樹実況田中雄介リポーター日々野真理）
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●小野伸二選手（清水）：
「（先制点は）練習どおり。監督からニアポストに蹴りこむのが相手は嫌がると聞いていた。そのとおりになった。あえてあのスピードで蹴りました。ヒラ（平岡）が上手く入ってくれた。交代は前の日から嘔吐と下痢がひどく、ピッチの上でも朦朧としていた。迷惑をかけながらも、点に絡めたのはプラス材料になった」

●本田拓也選手（清水）：
「０−２になってから向こうのやることがハッキリした。70分過ぎに長友や今野のポジションを上げてきた。それ自体が脅威になったわけではないが、セカンドボールを拾われて攻撃に繋げられた。それを繰り返されてしまった。逆転されなかっただけよかった。でも、もう少し試合をコントロールできればよかった。長友の1点はしょうがないが、2点目はラインが下がってしまった。負けた気分です」

●長友佑都選手（F東京）：
「ああいうゴールは、人生初ですね。あんなゴール。狙ってました。ゴールへの道が見えてしまった。（岡崎は）かなり意識しました。こいつだけには負けたくないという気持ちで身体をぶつけました。韓国戦ぐらいで波の乗って欲しいですね。今日勝てば、一番よかった。この順位をしっかり受け止めたい。みなさんが期待してくれているので（南アフリカでも）大暴れしたいと思います」

●松下年宏選手（F東京）：
「結果が出てホッとしている。ただ、勝点１で終わったので残念です。負けている状況で入ったので、チャンスがあれば、どんどんゴール前まで上がっていきたいと思っていた。失点は反省しないといけない。上とは離されたくないので、2点を跳ね返して同点に追いつくことができたのはよかった。前半から惜しい場面やチャンスはあったので、一点はいれば、流れが変わると思っていた。自分が入って流れを変えられるようなアグレッシヴなプレーを意識しました。シュートシーンは地面に叩きつけるイメージでした。あたりそこないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません」

●梶山陽平選手（F東京）：
「サイドハーフの時にタメができたときに、サイドバックが一気に攻めあがってチャンスができていた。サイドチェンジや大きな展開で揺さぶってサイドからチャンスになっていた。やろうとしていたことが90分間できて最後はいい形で点が取れた。システムの変更は、練習でああいう形もやっていた。あれは点を取りにいくときの形だったので、その形でしっかり点が取れたのでああなったときはしっかりバランスをとってという仕事を意識しました。（長友佑都は）のってますね（笑）気持ちが入ったゴールだったと思うし、あのゴールでチームは勢いに乗ったと思います。ミドルシュートを打つチャンスもあったので、ひざと相談しながらいきたい」

以上